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やんばいのぉ

実家の母の出所は、奈良県の山添村というところです。
私が小さい頃、よく遊びに行ったのですが、この辺りは、奈良県とはいうものの、一種独特の言語形態をしておりました。

ある日、山添に遊びに行っている時のこと、親戚のおばちゃんと近所の人が、
「やんばいのぉ。」「ああ、ほんまに。」という会話をしていたのを聞いて、
後から母に聞きました。「おかあちゃん。やんばいのぉって何ていう意味?」
すると「やんばいのぉっていうのは、お天気がいいですね。って意味やで。」と教えてくれました。
(えっ!お天気がいいのに「やばい」って何かおかしいなぁ)と子ども心に思ったのでした。
ちなみに、お天気が悪いときは「うっとしのぉ」だそうです。


今となって考えてみるとこの「やんばい」という言葉は、もしかすると、
「ええあんばいやのぉ(よいお天気ですね)」が
「あんばいやのぉ」となり
「やんばいのぉ」となまっていったのかもしれないなぁと思ったりしています。

方言というのは、やっぱり奥が深いものですね。

追伸:もしかすると、都市部では、「あんばい」自体が既に使われていない気も
   するのですが、如何なものでしょうね。
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by pen-p | 2006-06-30 22:56 | 方言・伊賀弁 | Comments(3)

梅つながりで

梅雨の頃に、梅を漬けるという話で思い出しましたが・・・、

「あんばい」というと言葉があります。ね。
「今日はええあんばいに晴れたなぁ」などと使う「あんばい」です。
漢字では「塩梅」と書きます。

「塩梅」は、「梅干しの出来は、漬ける時の塩加減で変わる」というのが語源だとか。
その他の語源としてはまだお酢がない頃に、梅を漬けるときにでる、梅酢と塩を使って料理をしていたので、塩と梅酢の加減で味が決まったからというのもあるそうです。
私としては、「漬ける時の塩加減」っていうほうが、より当てはまっているように思います。
「ええ塩梅で梅が漬かった」というのが元だったようにね。思ってるんです。


今年の梅も「ええあんばい」で漬かったらええのになぁ。

そういえば、えらい大量の赤ジソをとなりのおっちゃんがおすそわけってくれたけど、
梅干し5キロ漬けるだけの家ではあんなにいらないよぁ。
なにやら軽トラ1杯分赤ジソもらったとかで、ご近所さんに配り歩いておりました。
なんでまた、軽トラ1杯分も赤ジソ・・・。
結局もらった分全部梅干しに漬けるわけにもいかず、頂き物をまた他の梅干しを漬ける方へおすそわけすることにしました。

まぁ、梅とシソの季節なんでしょうねぇ。
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by pen-p | 2006-06-30 08:16 | にほんご | Comments(0)

梅雨

どうして梅雨を「つゆ」と読むのか疑問に思い、調べてみているのですが、なかなかこれというのが、見つかりません。

古語辞典で調べてみても、「露」はあっても「梅雨」は、ないんです。
梅雨を「つゆ」と読むのは比較的新しい言葉なのかしら?ね。

「梅雨」を「ばいう」と読むと、2つほど説がありました。
「梅」+「雨」・・・・梅の実が熟すころに降る長雨のこと
「黴」+「雨」・・・・カビ(黴)が衣服等に生じるころの雨で「黴雨」(ばいう)   
           と書き、「黴」と「梅」が同音だったので、
          「梅雨」(ばいう)になったともいわれています。
                             (『新字源』参照)

そういえば、梅雨時には毎年梅干しの梅を漬けますよね。
今年もおばあちゃんが、梅干し漬けていました。
夏の土用には、梅干しの土用干しをしなくてはいけませんね。
そうするとおいしい梅干しができるようです。

「梅雨」=「露」という人もいるそうですが、どうなのかしら?
なんで「梅雨」を「つゆ」と読むのでしょうね?
ご存じの方がいらっしゃいましたら、どうぞお教え下さい。ね。
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by pen-p | 2006-06-29 00:00 | にほんご | Comments(0)

ホテイアオイ

今朝、何気なく金魚さん達の水槽を覗くと、
ホテイアオイの花が咲いていました。
金魚さん達の水槽の中で、無造作に放り込まれてあるホテイアオイが、
薄紫色の美しい花を咲かせてました。
ホテイアオイは1日花と言われていますが、
そのせいもあってか、はかなげで楚々とした花のように思います。
この花が咲き始めると、初夏だなぁと思います。

ホテイアオイが入っている水槽の金魚さん達も、
4月に近所の猫に襲われ、大量にいなくなったものの、
去年生まれた仔達が20匹程、今年の春生まれたあかちゃん金魚達が500匹程いるそうなのですが、本当のところいったい何匹の金魚がいるのかわからない状態になりつつあります。
今年の赤ちゃん金魚500匹のエサとりのため、お父ちゃんは毎日せっせと裏の田んぼへミジンコ採りへ出掛けています。ご苦労なことです。

金魚屋さんでもはじめるつもりかしら??と思うほどの金魚達を嬉しそうにながめるお父ちゃんと、その横でカメ吉にエサをやる弟くん。そのまた横で、じぶんのタモでしゃくってきた、おたまじゃくしとヤゴを嬉しそうにながめるお兄ちゃん。
似たもの親子というか、お父ちゃんの影響大とでもいいますか・・・

・・・色んな水槽が家の中外構わず増えていく今日この頃です。
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by pen-p | 2006-06-27 23:21 | 季節・こよみ | Comments(0)

退院してきました

ご心配おかけしましたが、無事手術も終了し、退院してきました。
まだ何度か通院して診てもらいますが、一応一安心といったところです。

くっちゃんさん、にゃん吉さんコメントありがとうございました。

弟くんは、病院にいる間、旅行にでも来ているかのように絶好調で、お母ちゃんを独り占めし、手術当日には、お父ちゃんやおばあちゃんまで来て、遊んでくれ、絵本の差し入れまで持ってきてくれたので、
「病院は最高やぁ」と叫んでいました。
それでも、病室から手術室へ移動する用のベットに乗せられた途端、ケラケラ笑っていた弟くんの顔がひきつって、うんともすんとも言わなくなってしまいました。分かり易い性格なので、緊張しているというのは一目瞭然でした。
手術後は、術後の興奮もなくひたすら眠り続け、目が覚めたら、夕飯を食べて、またしばらくして朝まで眠っておりましたので、お母ちゃんとしては大変助かりました。

翌日には熱が少し出ておりましたが、トイレにも歩いていき、3度目のトイレの時には、走って行くほど元気になっていました。
(ちなみにこの熱は、傷口を治そうとする時の熱だそうで、心配はいらない熱なんだそうです。)

・・・で、
無事退院して、車で家に向かっているときのこと、
「おばあちゃんにお土産、赤福こうて帰ったらな!!」と真剣に言っていました。
やっぱり弟くんは、旅行へ行ったつもりだったのでしょう。
でもね。入院していた孫から「おみやげ!」といきなり赤福をもらったら、ちょっとおばあちゃん複雑カモ・・・。と要らぬ心配をしていたお母ちゃんでした。


今日からまたボチボチ書いて行こうと思いますので、皆さんまた遊びに来て下さい。ね。
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by pen-p | 2006-06-23 00:12 | こども | Comments(2)

ヘルニア再び

実は、弟くん、2月に右を手術したヘルニアが今度は左側に出てきまして、
明日から入院することになりました。

右の時に、「10人から20人に1人の割合で、反対からでることもあるんです。」と聞いてはいたのですが、「何で、その1人に・・・」と思ったり・・・。
それでも、手術をすれば、また普通に生活できるし、重症化しないかと心配しつつ生活することもなくなるので、お医者様にまかせようと思っています。
幸い弟くんは、2月の入院であまり怖い思いや嫌な思いをしていないようで、入院するというと、
「痛いのはいややけど、お母ちゃんと一緒に一杯いられるでええわ。」と何やら旅行にいくかのように楽しみにしているようですので、少し安心してるんですけどね。

簡単な手術といっても、全身麻酔ですし、
私自身が、入院したのは、出産の時のみという人間ですので、
子どもが入院となると、やっぱり気が気でないんですよね。

というわけで、明日から少しの間だけ、お休みいたします。
また、しばらくしたら遊びに来て下さいね。
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by pen-p | 2006-06-18 14:01 | こども | Comments(2)

実えんどう

昨日親戚のおじさんに実えんどう(えんどう豆のさやつき)を大量にいただきました。
大きいスーパーの袋にてんこもり下さいました。
あまりの多さにとてもじゃないけれど一人じゃ皮むき出来ないと思い、子ども達に声をかけました。
すると意外にも喜んで手伝ってくれました。

外の皮をめくると中からかわいらしい丸っこい緑色のグリンピースが顔を出します。
弟くんは初めてでしたので、皮をむくたび豆がピョーンと飛び出します。
コロコロ転げていくと楽しそうにケラケラ笑います。
お兄ちゃんは、さやから豆をばらつかせず取り出そうと一生懸命。
7つ一度に取り出せたときは、とても得意気に見せてくれました。
しばらくすると弟くんは、豆でっぽー発射ーとお母ちゃんに豆をぶつけてきます。
「食べ物で遊んじゃダメ」と教えたものの、一生懸命豆を飛ばしながらも皮むきを手伝ってくれました。

お陰様で、大ざるてんこ盛りの実えんどうがとれました。
このえんどう豆を使って今日は豆ご飯を炊きました。
普段けっして食べようとしなかった子ども達も、自分達がむいた豆だと知っていたので、「おいしい」と食べてくれていました。
残りの豆は湯がいてから冷凍しておこうと思います。

なんだかただのえんどうの皮むきでしたが、楽しいかったですよ。
豆ご飯もおいしかったですし。
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by pen-p | 2006-06-17 23:09 | 季節・こよみ | Comments(0)

お茶のお話4 「cha」と「tea」

日本では、緑茶でも紅茶でも烏龍茶でも、茶と名の付くものは、「cha」と呼びます。英語では、紅茶のことを「tea」と呼びます。

この2つの全く別物と思われる言葉は、実はどちらも中国語だということをごぞんじでしょうか?

この茶というのは、世界各国で現在色んな呼び方・飲まれ方をしていますが、もともとは中国からきたものです。当然呼び方も中国から入ってきているはずなのですが、
大きく「cha」と「tea」に分かれています。

「cha」は、もともと中国の広東省の言葉で、そこから世界に広がった言葉です。
インド・・・「cha」チベット・・「ja」  日本・・・・「cha」
ペルシャ・・「cha」トルコ・・・「chav」アラビア・・「chai」
ロシア・・・「chai」
などがそれにあたります。
これらの国は、古くからお茶との係わりがあったようです。

「tea」は、もともと中国の福建省の言葉で、インドネシア経由で世界に広がった言葉です。
インドネシア・・・「te」 オランダ・・「thee」イギリス・・「tea」
フランス・・・「the」イタリア・・・「te」
などがそれです。

同じお茶の意を表す中国語の方言が、今の「cha」と「tea」を作ったと思うと、なかなかおもしろいものですよ。ね。
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by pen-p | 2006-06-16 23:28 | その他 | Comments(0)

お茶のお話3 お茶+ミルク

アキチリさん。くっちゃんさん。
やってみました!麦茶ミルク!!

うちでは麦茶を作っても、私よりほか飲む人がいないので、
500ミリリットルのペットボルの麦茶を買ってきました。
買ってきて早速、
コップに麦茶とミルクを注いで、
正座して、いただきますをして、口に入れました。

お味のほどは・・・

むかーし飲んだ「こーひーぎゅうにゅう」を薄味にしたような味でした。
コーヒーが1滴も入っていないのに、何でコーヒーの味がするのか不思議でしたが、
如何せんペットボトルの麦茶でしたので、味が薄かった気がします。
お茶パックで作ってる人なら、濃いめに入れるとより「こーひーぎゅうにゅう」っぽくなる気がしました。
コーヒーが好きな人なら、「あれは全然コーヒーじゃない!」と言われるかもしれませんが、私としては少なくとも、コーヒーのような味はしてた気はします。


そういえば、少し前、煎茶をマグカップに入れてあるのを忘れて、ミルクを同じマグカップに入れたことがありました。
捨ててしまおうかとも思ったのですが、もしかするとと思い飲んでみました。
すると、予想通り抹茶ミルクの味がしました。
煎茶を粉にして、抹茶といってお菓子にまぜてあることがあるという事実を考えれば、煎茶+ミルクで抹茶ミルクはありそうですが・・・。
でも、今日の毎日新聞にのっていた、「キャラメル緑茶」や「バニラほうじ茶」なるものは、「いくらなんでも飲めへんやろ」と思います。

ちなみに、お兄ちゃんが言ってた「ほうじ茶ミルク=紅茶(ミルクティー)」もやはり無理があると思います。
ただ、もともと紅茶の中に砂糖を入れたりミルクをいれたのも、
お茶の苦みをなくして飲みやすくするためだったそうですので、
お茶の苦みが苦手な人には、逆に「キャラメル緑茶」や「バニラほうじ茶」なるものも、美味しいものとなるのかもしれないなぁとは思いました。

私個人的には、適度なお茶の苦みや渋みは、うまみだと思っています。
お茶とできれば美味しいお菓子なんかあると、
それだけで、こころがホッとして、顔がほころんでしまうのですが・・・ね。


(ちなみに、紅茶にだけは、やっぱりミルクを入れて飲んでいます。ストレートで飲むこともありますが、ミルクを入れることが多いです。ね。)
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by pen-p | 2006-06-15 01:53 | その他 | Comments(4)

お茶のお話2 番茶がきれた!

昔から、お茶の消費量はよその家よりおそらく多いうちの家。
煎茶も番茶もほとんどきらしたことはありません。

ところが、昨日番茶の葉を補充しようと袋をみると、無いじゃないですか。
そうでなくても暑い日が続いてお茶の消費が上がっているので、
番茶が無くなるとうちではちょっと大変なことになります。
お茶屋さんに注文したものの、上野に向くのが水曜日になるとのこと。
わざわざうちだけの為に、南山城からやってきてもらうのも悪いので、水曜日まで待つことにしました。

が・・・。
1日2・3回お茶をわかすので、水曜までどうにももちそうにありません。
スーパーで買ってこようかとも思ったのですが、
冷凍庫の中に、渋みが強いからと飲まれることなく放置されていた煎茶があったのを見つけました。
「これだ!!」
どうせ、煎茶としては飲まれないものなら、焙じてしまうことにしました。

ずーっと前、実家の母方の伯母さんが
「上茶や番茶で焙じてないお茶の余ったのは、フライパンで煎ったらええねんで。」と教えてくれたのを思い出しつつ、油がつくと嫌なので、おなべに煎茶を全部ほおりこみました。最初は中火、お茶の良い香りがしてきたら弱火にかえて、ゆっくり夕飯の後片づけをしながら焙じました。
ちゃんとほうじ茶になったか不安でしたが、さっそくお湯をわかして、焙じた葉を入れました。味は、普段飲んでいるのとは少し違いますが、色・香り・味ともちゃあんとほうじ茶になってくれました。

お茶屋さんが来てくれる水曜日までなんとかこの自家焙煎ほうじ茶でいけそうです。
どこで何が役にたつか分かりません!
人の話というのは、やっぱり聞いておいて損はないようです。
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by pen-p | 2006-06-13 00:35 | その他 | Comments(0)


風のむくまま      気の向くまま      そこはかとなく     書きつづりませう


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