ぐみごよみ


風のむくまま      気の向くまま      そこはかとなく     書きつづりませう
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ぎりすちょん

 「ぎー すちょん ぎー すちょん」
草むらの中から他の虫たちに混ざってキリギリスの鳴き声が聞こえてきます。

 そういえば、いつだったか「にほんごであそぼ」で
      「ぎりーす ちょん  こどもにとられて あぼらし ちょん」
と歌っていたことがありましたね。
 あのわらべうたって、どうも滋賀県の甲賀地方から三重県の伊賀地方辺りで歌われていた歌らしいと、『むしのわらべうた』という絵本に書いてありました。ところが、その地で生まれ育った私でさえ、「にほんごであそぼ」で取り上げられるまで、この歌のことは全く知りませんでした。
 そこで、お舅さんやお姑さんに(おじちゃん・おばあちゃん)に尋ねたところ、おじいちゃんやおばあちゃんが子どもの頃は、この「ぎりーすちょん」の歌を歌っていたと言うのです。

 「キリギリス」のことをこの辺の言葉で「ぎりす」といいます。
その「ぎりす」とキリギリスの鳴き声をかけて「ぎりーす ちょん」と言っているそうです。
 そして、こどもに捕まってしまったキリギリスが「あほらし ちょん」と虫かごの中で鳴いている様子を歌った歌だそうです。

その時、こんな風に教えていただきました。

 この同じ地域に住んでいながら、世代が変われば知らないわらべうたがあると知って驚きました。そして、この歌のように、時間と共に歌い継がれていかなかった、わらべうたやてあそびうたがきっと他にもあるのだろうと思うと、もったいない気がしてなりません。本やCDなどで、体系的にまとめられているものもあるかと思うのですが、やっぱりこういうわらべうたやてあそびうたは、口伝えで残っていって欲しいなぁと思うのです。
 これって私だけでしょうかね。
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by pen-p | 2005-08-30 23:38 | わらべうた・てあそびうた | Comments(0)

こども始動

 今年、伊賀市では2学期の始業式が8月29日になりました。
授業時間が少ないからというのですが、後3日くらい休ませてやってもいいようにも思います。
 まあ、日中何もせずゴロゴロ寝ころんでいるくらいなら、元気に学校へ行った方が子どももいいのかもしれません。
 頭を切って休んでいた弟くんも金曜に抜糸がすみ、今日からまた保育園に通います。

 元気に「いってきまぁす」と出ていく姿は、とても嬉しそうだったので、私も「さて、頑張ろうか」と背をただしました。


        わらいごえ せんこうはなびで なつおわる
                     (作 おにいちゃん)
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by pen-p | 2005-08-29 07:55 | こども | Comments(2)

台風

台風が近づいています。
私が生きてきた中で一番怖かった台風は、平成10年にやってきた台風でした。ちょうど上野の上を通っていき、最大瞬間風速50メートルという猛烈な風が吹いた台風でした。この時、室生寺の五重塔が倒れたのでした。うちの出窓ももう少しではずれて、台風に持っていかれてしまうとこでした。

今、近づいている台風。
コースは若干ずれているようなのですが、かなり強い台風のようです。
自分の頭の上だけでなく、進路にあたる地域にも大きな被害がなければいいのにと祈っています。

           備えあれば 憂いなし
さて、台風に備えて、ブルーシートの準備でもしましょうか!!
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by pen-p | 2005-08-25 07:23 | 季節・こよみ | Comments(2)

小田さんとみゆきさん

 去年だったか、もう少し前だったか、うちの子ども達はよく大声で

   ばかだね ばかだね ばかだねぇ わたし 
   あいしてぇ ほしいと おもってた なんて
   ばかだね ばかだね ばかのくせに あぁ〜
   あいして もらえる つもりでいた なんて

 と歌っていました。
そう。中島みゆきさんの『化粧』です。
私によくみゆきさんのCDをかしてくれていた友人にこのことを話すと、
「なんで、『化粧』なの?せめて○○さんの子どもみたいに、SMAP教えてやればいいのに・・・。」と言われました。確かに子どもが大声で楽しそうに歌う歌ではない気はします。

 実は私、子ども達に『化粧』を教えたことって一度もないのです。が、一昨年の『クリスマスの贈り物』というTV番組で、小田和正さんがこの『化粧』を歌っていて、この番組を主人がビデオにとって残してあったものを、子ども達がよくお父ちゃんと見ていたら、覚えてしまったんです。ですから、子ども達にとって『化粧』は小田さんの歌だとずーっと思っていたようでした。

 で、私、子ども達に、「この曲はみゆきさんの曲で、ホントはこんな風に歌ってるんだよ!」と、感情込めて、泣きを入れて歌って聞かせたら、2人そろって、
 「おかあちゃん。こわい!!」と逃げていきました。

 私の『化粧』で怖がっている子ども達!
 おかあちゃんは、この中島みゆきって人のアルバムをはじめて友達に借りて聞いたとき、1曲目『元気ですか』とその後の『怜子』って曲を聴いてそりゃぁ怖かったんだよぉ。と言いたかったのですが、とうに逃げておりませんでした。(この怖さと表現力の凄さは後にも先にもこれ以上のものは、今のところ出会ったことはありません。)

 小田さんはみゆきさんの「あたい」「あんた」といった世界の歌を一度歌ってみたかったそうです。けどね。やっぱり小田さんが歌うと小田さんの曲になってしまっているし、みゆきさんが歌うとみゆきさんの曲になってしまうのは、ある意味二人ともスゴイ人なのだなぁと思います。
 そういえば、みゆきさんが歌った『黄砂にふかれて』や『春なのに』はやっぱり、みゆきさんの歌になってた気がしました。
 やっぱりそれだけの世界をどちらも持っている人たちなのでしょうね。
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by pen-p | 2005-08-25 00:14 | その他 | Comments(3)

あたまはこわい

 金曜の夜、お兄ちゃんにうしろから引っ張られた弟くん。そのまま、うしろへひっくり返り、玄関の上がり口で打って大泣きをしました。普段の泣き方と違っていたので、とんでいくと、ボタボタと真っ赤な血が顔をつたって、下に落ち、スプラッタと化していました。

 「あかん。タオル!はよタオル頂戴!!」と私は叫び、傷口をタオルで押さえ、保険証と財布と持って、主人に病院に連れって行ってと言いました。ところが、もう通常の診療時間がすんでいる時間。時間外の病院が分からないと言うのです。
「それじゃぁ○○ー○○○○へ電話して、今日の救急病院の当番確認してぇ!」ともう一度叫びました。その間、弟くんはギャーギャーと大泣き。病院の確認をして、主人に運転をしてもらい、私は弟くんを抱えて病院へ連れて行きました。

 病院に着くと、弟くんを抱えたまま看護婦さんに、「首を切ったようです。」と言って診てもらいました。ところが、首のうしろから出血しているものとばかり思っていたのですが、後頭部を切って出血していました。

 この頃には少し落ち着いてきた弟くん。
「もうこんねんなってしもたら、保育園にはいけへんなぁ。」と声を震わせ言っていました。おそらく、おじいちゃんが死んだ時のことを思い出し、自分がそうなってしまうのではないかと彼なりに感じたのかもしれません。
「大丈夫。先生にちゃんと診てもらって、ちゃんと直したら又保育園行けるからな。」と言うと小さくうなずき、少し安心したようでした。

 そして、先生に診てもらうと、傷口は小さいのですが、深く切ってあるので、傷口をホッチキスのようなもので、2針縫いましょうと、2針縫ってくれました。CTなどについては、症状からみて心配ないようなので、変わった症状が出たらするということで帰ってきました。

 たった2センチされど2センチ。頭というのは、他の場所に比べて出血が多いそうです。あんなボタボタ落ちる血を見るとさすがに焦りました。頭というのは怖いものですね。しばらくは、病院へ消毒に通わなくてはいけませんが、大したことにならずに一安心です。


子どもを大きくしていると、色んなことを体験し、色んなことを勉強させてもらいますね。
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by pen-p | 2005-08-21 23:59 | こども | Comments(0)

夏の終わり

 “夏は冬に憧れて 冬は夏に帰りたい あの頃のこと今では素敵に見える・・・”


 お盆もすんで、ふと気付くとうらの桜の木のセミの声に、ツクツクボウシが混ざっていました。

 夜、お風呂に入っているとき、梅雨辺りから毎晩のように鳴き続けていたカエルの合唱の中に、コオロギの声が混ざっているのに気が付きました。

 そういえば、空の色も夏色の合間合間にふっと秋の気配を感じる気がします。

 もうすぐ秋ですね。
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by pen-p | 2005-08-19 07:38 | 季節・こよみ | Comments(3)

おじいちゃんの逃亡

 初盆で忙しいさなか、ケージがあんまり汚いので、掃除しとかなきゃと思い、新聞を替えていると、突然ケージの外に飛び出たおじいちゃん。
 びっくりした私は、「おうち、おうちに戻り!」と言うのも聞かず(あたりまえか)、ひたすら逃げようとするおじいちゃん。
 逃げようと跳んだ先にあったのは、金魚の赤ちゃんの睡蓮鉢。バシャーン!!バシャーン!!と2度睡蓮鉢にはまって、慌てて、次に跳んだ先は、東錦の水槽。ウサギは濡れるのが嫌いなので、もう水にははまらないぞと、水槽の縁で踏ん張ったところを私に捕まってしまいました。
 
 辺りは、ベチャベチャ。私もビチョビチョ。当然ウサギはボトボト。もうすぐお客さんがやってくるというのに、なんてことなんでしょうと叫びそうになりました。
 言ったところで、そこはウサギのこと。しらんふりで、自分の身繕いをしていました。

 狭いケージの中は確かに嫌だとは、思うのですがおじいちゃん。できれば、私の暇なときに逃亡計画をたててもらいたかったなぁ・・・。

 この後、大急ぎで後かたづけしたのは言うまでもありません。(とほほ・・・。)
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by pen-p | 2005-08-16 07:27 | うちのいきもの | Comments(2)

初盆

 今夏、おじいちゃん(ウサギじゃない)の初盆です。
 一言で初盆といっても、伊賀地方の初盆は他の地域と比べると、どうも派手なようです。簡単にいうと、もう一度お葬式をあげるような感じといったらわかりやすいかもしれません。
 家でお葬式をあげるときのような祭壇をくみ、しょうらいさんをかざり、遺影をかざり、生花をかざり、菓子の入ったせいろを置き、戒名を書いた長提灯をかざり、回り提灯に迎え提灯をかざります。親類縁者の方から送られてくる、かご盛りやビールの大瓶のケースなどなどの棚見舞いも名前を見えるように飾ります。
 最近では、身内だけでするのでと暑中はがきを前もって送ったりしますが、それでも来て下さる方もいたりして、なかなか大変です。

 でもね。熊野のように、初盆には供養の為に打ち上げ花火をあげなきゃならないというのに比べれば、まだまだ伊賀の初盆も甘いのかもしれません。だって、打ち上げ花火をあげるのに、何百万といるので、家のリフォームもジットしてるなんて話もあるそうですから・・・。
 そうなると、一言で初盆といってもえらく大変な話になってきますね。
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by pen-p | 2005-08-12 22:47 | 季節・こよみ | Comments(0)

うさぎのおじいちゃん

 うさぎってのは、もの凄くおとなしい動物だと思っていました。ところが、犬のように鳴かない分非常に自己主張が激しい動物のようです。
 私、ケージの掃除をしてからてんこ盛りの干し草とペレットと水をあげてから寝るのですが、それを食べてしばらくすると、フンをするんです。ところが、遊んで欲しいのに私がお風呂に入っていたりすると、暴れ出してその辺のもの手当たり次第に噛むわひっかくわ、挙げ句の果てにトイレをくわえてひっくり返して、トイレで遊ぶわ・・・。
 もう慣れましたが、最初は「なんてことすんのー」と叫びそうになりました。

 でもうちのお子達も、こっちの部屋を片づけ終わって、隣の部屋にはいるともうちゃっちゃみちゃくってことよくあるので、ウサギだけじゃあないのかもしれません。
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by pen-p | 2005-08-10 07:58 | うちのいきもの | Comments(0)

立秋

 8月7日は立秋でした。暦の上では秋だそうです。

 でも、秋といわれても「秋ってかぁ〜」と空を見上げて文句の一つも言ってやろうかと思うほど、暑い日が続いています。うさぎのおじいちゃんも、これ以上伸びることができないくらい伸びきって寝ています。そして、昨日自転車が乗れるようになったお兄ちゃん、ホッとしたのか、夕べから夏風邪をひいて、のびています。
 
 学校へ行くときより早起きを毎日して、疲れた上に、この暑さ、まあ、疲れているんでしょうね。いっぱい寝て、早く元気になって欲しいものです。

 あっしまった!暑中見舞い書く前に、秋が来てしまいました。
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by pen-p | 2005-08-08 15:14 | 季節・こよみ | Comments(0)