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風のむくまま      気の向くまま      そこはかとなく     書きつづりませう

by pen-p

子という文字

1年生のおとうとくん。
いよいよ漢字をならいはじめました。

ノートに漢字を書いて、
その漢字を使った言葉を書いて、
その漢字を使った文を書くというもの。

文を作ったり、言葉をさがしたりと悪戦苦闘しながらも、宿題をしております。

そんなある日のこと。
彼の書いているノートをヒョイと覗いてみると、
「子」という字を練習していました。

「子」という字を使った言葉を書いてあるのを見ると、

「子ども」「子どし」「だん子」「だん子」「じょ子」「よう子」と書いてありました。

最初の「子ども」と「じょ子」は「子供」と「女子」だと分かったのですが、
「だん子」が何故2つ並んでるのか理解できず、
「よう子」は、「養子」かなぁ?と思いました。

そこで、おとうとくんに尋ねてみました。
「なんで、だん子が2つもあるの?これは、男子やろ?」と。
すると、
「1つめは団子でもう1つは男子。」とのこと。
あ〜!
団子!!
思いもよりませんでした。
「よう子って養子?」とまた尋ねると。
「おかあちゃん、これは様子(ようす)って読むねんかぁ!」とのこと。


いやぁ、頭が固くなったおかあちゃんには、なかなか新鮮な答えでした。
「団子」に「様子」ですかぁ。脱帽です(笑)


ところで、
「子ども」の次に書いてある「子どし」は、「も」と「し」と書き間違えたんやろうと
思っていたら、
なんと!!「子どし」は「子年(ねどし)」なんだとか。

やっぱりおかあちゃんの頭はだいぶ固くなっているようです。
ほぐしてやらないといけませんね。(笑)
by pen-p | 2007-10-24 00:10 | にほんご | Comments(0)