お彼岸です
2006年 09月 21日
「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言ったもので、
冬の寒さがゆるんでくるのも、
夏の暑さがひとここちしてくるのも、
やっぱりお彼岸なんですよね。
お彼岸と言えば、毎年感心するのが「彼岸花」
あの花だけは、猛暑の年でも冷夏の年でも、
お彼岸になると決まって土の中からいつの間にやら出て来て、
真っ赤な花をそれは見事に咲かせます。
(他の色もあるのは知っているですが、「彼岸花」と言えばやっぱりあの毒々しいほどの赤でしょう。)
花には、日の長さによって花を咲かすものと、気温によって花を咲かせるものがあるのですが、「彼岸花」はいったいどちらなのでしょうね。
必ずお彼岸あたりに花を咲かせるのを考えると、日の長さのような気もしますし、
花を咲かせる少し前まで軸も葉も無く、土の中でいることを考えれば、気温のような気もします。
どちらにせよ、決まってお彼岸に咲く花、それが彼岸花です。ね。
余談ですが、この彼岸花、球根で増えていっているだけのようで、種子をつくらないそうです。つまり、むかーし中国からやって来た「彼岸花」が、今もなお変わることなく咲いているということらしいです。植物の時間の長さには感動しますね。
そして、もぐらに田んぼに穴をあけられるのを防ぐために球根に毒のある「彼岸花」を田んぼの畦に植えたという話もあります。
確かに「彼岸花」って田んぼの畦でよく見かけますが、町中であまり見かけませんものね。
そこで、街にお住まいの方に伺います、
街の方では住宅街の真ん中や商業地の真ん中など田んぼのそば以外で「彼岸花」を見かけますか?
冬の寒さがゆるんでくるのも、
夏の暑さがひとここちしてくるのも、
やっぱりお彼岸なんですよね。
お彼岸と言えば、毎年感心するのが「彼岸花」
あの花だけは、猛暑の年でも冷夏の年でも、
お彼岸になると決まって土の中からいつの間にやら出て来て、
真っ赤な花をそれは見事に咲かせます。
(他の色もあるのは知っているですが、「彼岸花」と言えばやっぱりあの毒々しいほどの赤でしょう。)
花には、日の長さによって花を咲かすものと、気温によって花を咲かせるものがあるのですが、「彼岸花」はいったいどちらなのでしょうね。
必ずお彼岸あたりに花を咲かせるのを考えると、日の長さのような気もしますし、
花を咲かせる少し前まで軸も葉も無く、土の中でいることを考えれば、気温のような気もします。
どちらにせよ、決まってお彼岸に咲く花、それが彼岸花です。ね。
余談ですが、この彼岸花、球根で増えていっているだけのようで、種子をつくらないそうです。つまり、むかーし中国からやって来た「彼岸花」が、今もなお変わることなく咲いているということらしいです。植物の時間の長さには感動しますね。
そして、もぐらに田んぼに穴をあけられるのを防ぐために球根に毒のある「彼岸花」を田んぼの畦に植えたという話もあります。
確かに「彼岸花」って田んぼの畦でよく見かけますが、町中であまり見かけませんものね。
そこで、街にお住まいの方に伺います、
街の方では住宅街の真ん中や商業地の真ん中など田んぼのそば以外で「彼岸花」を見かけますか?
by pen-p
| 2006-09-21 22:56
| 季節・こよみ
|
Comments(2)
私、街住まいじゃないですけど・・・いいですか?(笑)
家の周辺では、田んぼのそば以外では見ることがありません。
職場は大阪の街のなかですが、はっきり言って全然見ません。
そういえば今日は秋分の日、お彼岸の中日ですね。
家の周辺では、田んぼのそば以外では見ることがありません。
職場は大阪の街のなかですが、はっきり言って全然見ません。
そういえば今日は秋分の日、お彼岸の中日ですね。
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Commented
by
ぐみ
at 2006-09-24 11:14
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月見草には富士が似合うそうですが、
やっぱり彼岸花には田園風景によく似合いますよね。
23日、お彼岸の中日さんにうちはお墓参りに行って来ました。
・・・あっ!
23日といえば、娘さんの運動会でしたよね。
気持ちの良い秋晴れで良かったですね(^▽^)
やっぱり彼岸花には田園風景によく似合いますよね。
23日、お彼岸の中日さんにうちはお墓参りに行って来ました。
・・・あっ!
23日といえば、娘さんの運動会でしたよね。
気持ちの良い秋晴れで良かったですね(^▽^)