しじみ
2006年 09月 02日
おにいちゃんは、小さい頃から何やら貝に異様な興味を持っているとは思っていました。
3歳頃、夕食のまわりをしていると、ちょこちょこよってきて、
「おかあちゃん。これ貝?」と尋ねるので、
「これは、あさり。貝のおつゆにするんやで。」と教えました。
すると、
「これ、かおか(飼おうか)。」と言うのです。
「この貝はお夕飯やし、海水の貝はうちでは飼えへんわ。」
ということもありました。
そしてこの夏。たもを持っては近所の田んぼの周りの用水路へ出掛けているなぁとは思っていたのですが、先日それは始まりました。
「おかあちゃん!とったで!!」
「何を?」
「ほらしじみ!」
小さなバケツにシジミが3個とハエ(魚)1匹とカワニナ2個が入っていました。
「このしじみ飼うねん!」
「おかあちゃんしじみって何食べんの?」
聞かれて困りました。巻き貝なら水槽についた藻を食べたりするので、何となく食べるものがわかるのですが、「しじみ」の食べるものって水中のプランクトンくらいしか思いつきません。
それでもおにいちゃん、そのとってきた「しじみ」・「ハエ」・「カワニナ」を小さな飼育ケースに入れて飼っていました。
そして今日。
「おかあちゃん!こんねんとれた!!」
というので、内心
(またか)と思いつつバケツを除くと、
どこでとってきてん!というくらいのてんこもりのしじみ。
「いっぱいいるやろ」と満面の笑みのおにいちゃん。
「ありがとう。今日のお夕飯によばれるわ」と言うと
「絶対にアカン!」とのこと。
そして、全部で62個になったしじみを
嬉しそうに眺めていたおにいちゃんでした。
でも、それほどきれいでもない用水路(川)にもかかわらず、
いるんですねぇ。しじみって。
時代劇では、病気がちのお母さんに息子がしじみをとってきて、食べさせるというのがよくあるのですが、うちのしじみは、絶対に食べてはいけないペットのしじみだそうです。(笑)
3歳頃、夕食のまわりをしていると、ちょこちょこよってきて、
「おかあちゃん。これ貝?」と尋ねるので、
「これは、あさり。貝のおつゆにするんやで。」と教えました。
すると、
「これ、かおか(飼おうか)。」と言うのです。
「この貝はお夕飯やし、海水の貝はうちでは飼えへんわ。」
ということもありました。
そしてこの夏。たもを持っては近所の田んぼの周りの用水路へ出掛けているなぁとは思っていたのですが、先日それは始まりました。
「おかあちゃん!とったで!!」
「何を?」
「ほらしじみ!」
小さなバケツにシジミが3個とハエ(魚)1匹とカワニナ2個が入っていました。
「このしじみ飼うねん!」
「おかあちゃんしじみって何食べんの?」
聞かれて困りました。巻き貝なら水槽についた藻を食べたりするので、何となく食べるものがわかるのですが、「しじみ」の食べるものって水中のプランクトンくらいしか思いつきません。
それでもおにいちゃん、そのとってきた「しじみ」・「ハエ」・「カワニナ」を小さな飼育ケースに入れて飼っていました。
そして今日。
「おかあちゃん!こんねんとれた!!」
というので、内心
(またか)と思いつつバケツを除くと、
どこでとってきてん!というくらいのてんこもりのしじみ。
「いっぱいいるやろ」と満面の笑みのおにいちゃん。
「ありがとう。今日のお夕飯によばれるわ」と言うと
「絶対にアカン!」とのこと。
そして、全部で62個になったしじみを
嬉しそうに眺めていたおにいちゃんでした。
でも、それほどきれいでもない用水路(川)にもかかわらず、
いるんですねぇ。しじみって。
時代劇では、病気がちのお母さんに息子がしじみをとってきて、食べさせるというのがよくあるのですが、うちのしじみは、絶対に食べてはいけないペットのしじみだそうです。(笑)
by pen-p
| 2006-09-02 00:16
| こども
|
Comments(2)