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風のむくまま      気の向くまま      そこはかとなく     書きつづりませう

by pen-p

お盆のお話

毎年、お盆の14日には、
ご先祖様にお茶を47回上げるという風習があります。
これを「おちゃと」と呼んでいます。
そして、この「おちゃと」、きまって子どもの仕事なんです。

少ししっかりしてきた子ども達。
去年から「おちゃと」の当番をしてくれています。
今年も今頑張って「おちゃと」をしてくれています。

この「おちゃと」の風習って、この辺だけのものなのかしら?
他の地域でもされていますか?
「おちゃと」って何の疑いもなく、小さい頃からこう呼んでいるのですが、
「おちゃと」の「と」ってよく考えると、何かよくわからないんですよねぇ。
誰かご存じの方いらっしゃいますか?
ご存じなら教えて下さい。ね。
by pen-p | 2006-08-14 10:48 | 季節・こよみ | Comments(2)
Commented by くっちゃん at 2006-08-14 17:33 x
「おちゃと」、初めて知りました。
ご先祖様にお茶を47回ですか。そのような風習があるんですね。
教育テレビでも放送されている「しばわんこの和のこころ」、あれの原作を持っているので見てみたのですが、お盆の風習のなかに「おちゃと」はなかったです。
三度の食事を、献立を変えてお供えする・・・というのはあったんですが。
Commented by ぐみ at 2006-08-14 23:52 x
13日の夕  白米・糸昆布とかぼちゃと茄子の煮物
14日の朝  白粥・大根の葉のもみ菜・ころころだんご
14日の昼  そうめん
14日の夕  白米・糸昆布とかぼちゃと茄子の煮物

をお供えします。
この他、
13日の朝  お墓に生だんご・茄子の角切りをお供えします

地域変われば品変わるだと思いますが、上野の方ではというか、うちの実家も主人の実家もおおよそこんな感じです。
主人も子どもの頃、子どもの仕事だといわれて「おちゃと」をしたくちです。(笑)