ぐみごよみ


風のむくまま      気の向くまま      そこはかとなく     書きつづりませう
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はしかい

 先日主人に教えてもらったことなのですが、「はしかい」という言葉、伊賀弁だとばかり思っていたら、実は中世・近世語であると三省堂の『大辞林』に載っているそうです。

「はしかい」 形容詞 ちくちくと痛がゆい。こそばい。
       芒(はしか)の形容詞化。中世、近世語。

因みに「芒(はしか)」は、
暦にある芒種(ぼうしゅ)の芒で、稲、麦などの花の外殻にある針のような毛。だそうです。
「はしかい」というと、髪を切ったとき、短い毛が服の中に入ってチクチク痛がゆい感じです。

もう一つ、「はしかい子」という言葉があります。
これは、機敏な子どもや、大人みたいなことを言う子どもをさします。
漢字で書くと「捷い」だそうです。
これも方言ではなく、近世語として載っています。
「すばしっこい」はこの「はしかい」からきているそうです。

これら2つの言葉は、昔(中・近世)の言葉が地方へ移行して、中央で廃れてしまった後も、地方で残り、現在方言として残っている良い例なのかもしれません。ね。

 日本の歴史をかいま見られる方言は、なかなか奥深いものです。
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by pen-p | 2005-12-11 18:22 | 方言・伊賀弁 | Comments(0)
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