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風のむくまま      気の向くまま      そこはかとなく     書きつづりませう

by pen-p

緊急連絡 その後

原発事故以降、
中日新聞に毎日載っている各地区の放射線量の一覧を見ていました。

三重県は四日市の分が載っています。

普段、特に何もないときは、
0.047μsv/h
が続いておりました。


それが、年明けから、
0.06を超える値が出ていたので、
色々ネットで調べてみると、
個々でガイガーカウンターを持って計測している人たちの
福島だけでなく関東でも放射線量が上昇しているという情報が
たくさんありました。
武田先生のブログにもマスクをするようにという
記事があったので、皆さんにもご連絡させていただきました。


そんな中で、
南相馬市で生活されている
一人の女性のブログを見つけました。
彼女自身の話についても
大変心が痛くなるものでしたが、
こんな記事を見つけたのでアドレスを貼らせていただきます。
ご一読ください。

http://blogs.yahoo.co.jp/kmasa924/28775932.html

冷温停止できてなくても仕方がないと思っていましたが、
何かあったとき、
何かある可能性のあるとき、
東電と政府は人命を一番に考え、
必要な情報をいち早く提供すべきだと思います。

後だしでやっぱりこうでした、と
被爆させてからでは遅いのです。

うちのおにいちゃんもセシウム汚染の稲藁を食べた牛の肉を食べています。
給食が原因です。
でもそれがわかったのは、
食べてしまってから随分経ってからでした。

目に見えないものを警戒するのであれば、
神経質すぎるくらい慎重になるべきだと思います。

武田先生が
 なぜ、致死量の青酸カリは見えるのに、
 致死量のセシウムは見えないのか? 
なぜ放射性物質は見えないのか? というと、
「放射性物質はあまりに毒性が強いので、見た人は死んでいる」ということです。

と書かれているように、
それほど強力な毒が常時、まきちらかされているということを
忘れてはいけないと思います。



慣れてしまうこと。
これは、
人間の長所であり、
短所であります。
放射性物質が有る生活があたりまえでないという
普通の感覚を忘れないでいたいと思っています。
by pen-p | 2012-01-09 23:05 | その他 | Comments(0)