風のむくまま      気の向くまま      そこはかとなく     書きつづりませう

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赤い実

昨年中に書いた「やぶらこうじのぶらこうじ」の話に出ていた、実についての続きのお話です。

写真を撮ってあったのですが、
なかなかアップ出来ずに放置してあったものです(^^;

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これが十両 通常ヤブコウジといわれているものです。


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これが百両 これは紅白の実です。


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これが千両 うちで一番群生しているやつです。


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最後のこれが万両。 これだけおとうちゃんの一眼レフで撮った写真を拝借いたしました。(^^)

これらの実は
十両 ヤブコウジ 【マンリョウ属 ヤブコウジ科】
百両 カラタチバナ【マンリョウ属 ヤブコウジ科】
千両 センリョウ 【センリョウ属 センリョウ科】
万両 マンリョウ 【マンリョウ属 ヤブコウジ科】
          『原色牧野日本植物図鑑』北隆館 参考

らしいのですが、千両だけがセンリョウ属となっていて種類が違います。
写真を比べてみてください。
千両だけが実の付き方が違うのがわかります。
千両は上向きに実をつけ、
他のマンリョウ属の実は葉の下でぶら下がるようになっています。
そして、十百千万と数が大きくなるに従って、実の付きが多くなってくるのがわかるでしょ?!
おもしろいですよね。昔の人は上手に名前をつけたものだと関心してしまいます。


ところで、この赤い実たち、毎年なら、今の時期ほとんどたべられてしまっているのですが、
今年は山に食べるモノが多かったのか、
ヒヨドリが来ず、赤々とまだ実がなっています。
でも、今日裏の桜の木のところでチーッと声がしていたので、
近い内に赤い実は食べられてしまうことでしょう。ね。
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by pen-p | 2008-01-31 00:16 | 季節・こよみ | Comments(0)

いちごを見ると

店頭にいろんな種類のいちごが並んでいます。
いちごを見ると、小さい頃のことを思い出します。

私の実家(といっても、伊賀上野の中なのですが・・・)には、
朝、リヤカーをひいたおじいさんが野菜を売りにきていました。
玄関をガラガラっと開けて、
「今日はどうです?」と声をかけてくれるんです。
そのおじいさんは、朝採れた野菜をリヤカーに乗せて歩いて売りにきてたので、
野菜は畑直送でした。

そんなおじいさんのリヤカーが1年に1度、ある時期だけ真っ赤になることがあります。
そう!いちごの季節。
露地物なので、4月頃の一時期だけなのですが、
いちごリヤカーをとても楽しみにしていました。

普段は、時々しか母についてリヤカーのところまでいかないのですが、
その時ばかりは、先頭にたって買いにいきました。
真っ赤な色、甘い匂い。
それだけで幸せな気持ちになりました。
時には、おじいさんのリヤカーをいっしょにひかせてもらったりもしたものです。

私が大きくなった頃、そのおじいさんがなくなってしまったので、
リヤカーはもうこなくなってしまいましたが、
いちごを見ると・・・
あの甘い匂いと
いちごでいっぱいだったリヤカーと
おじいさんの優しい笑顔を思い出します。
それから、母が作ってくれた甘いいちごミルクも一緒に。ね。

そうそう。
今でも、他の地域では、リヤカーで野菜を売っているおじさんやおばさんが
伊賀上野ではちょくちょく見かけます。
伊賀上野へ来られた方は、早朝もしかするとリヤカーをひいて野菜を売る姿を目にすることがあるかもしれませんよ(^^)
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by pen-p | 2008-01-29 08:20 | 伊賀上野 | Comments(0)

たこの絵

この時期になると、たこを学校で作ります。
今年、たこに絵を書く日、おとうとくんは喘息で学校を休んでいました。

そこで、先生が、「おうちで書いてきてね。」とたこを届けてくれました。

おとうとくんに、何の絵を書くのか尋ねたら、しばらく考えて・・・
「そうや!ええこと思い付いた!!」と言って、国旗の本をたずさえ去って行きました。

(どんな絵になるのだろう?)と思いつつ、出来上がりを待って、また彼に尋ねました。

「何の絵書いたん?」
すると。
「ジャマイカの国旗とタコとイカ」と言います。
(また変わったことを言い出したぞ!?)と思いつつ、
「なんで、ジャマイカの国旗とタコとイカなん?」と尋ねると、

「たこやからタコやんか。」
「タコがイカをジャマイカって言うてんねんか。(セリフでジャマイカと書いてあるらしい)」
「そやからジャマイカの旗やんか。(国旗の横にもジャマイカと書いてあるらしい)」


おにいちゃんも、「たこの絵」を書けといわれて、おおきな真っ赤なタコを書いたことはありました。その時も、(子どもはおもしろいなぁ)と思ったモノです。
が、
おとうとくんの、横にイカを書いて「ジャマ イカ」と言わせて、ジャマイカの国旗を書くなんて思いもよらない発想です。

子どもの頭の柔らかさには、全くもって脱帽です。(笑)
ちなみにおとうとくんは、オヤジギャク大好き少年です(笑)
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by pen-p | 2008-01-23 08:25 | こども | Comments(0)

きける

家の人が病気などで寝込んだとき、
やご不幸事があったとき、
その家の人に
「きけやんとっきゃ」と言うことがあります。

「きける」という言葉。
ごくあたりまえのように使っているのですが、
さて、「きける」って何?どういう意味?と聞かれると一瞬、
(ん?)と思ってしまいます。
そこで、例の古語辞典(旺文社)をひっぱりだしてしらべてみました。

「きける」《近世語》「のせる」「あげておく」意の関東方言

というのだけありました。
・・・これは違います。


そこで、方言なのだから、もしかして言葉がなまっている可能性があると思い考えてみました。
そして、
「きける」=「気消える(ききえる)」なんじゃないかと思い調べてみると・・・。


東洋医学で、気消えるという言葉があるそうです。

悲しみすぎたり憂いすぎると肺気が弱まり、意気消沈するようになるそうです。
そして、長い間悲しみすぎると、だんだん気力がなくなり言葉にも力がなくなってきます。ひどくなると外にも出れなくなり内向的になるのだそうです。

つまり、悲しみすぎて、気力がなくなってくる状態のことを、気が消えると言っているようなのです。


悲しんだり憂いたりして、その人の具合が悪くならないようにしてくださいね
という意味で
「きけやんとっきゃ。」と言うのですから、
正に東洋医学の「気消える」は「きける」です!


もしかしたら、「気消える」という言葉は元々日本語としてあった言葉なのかもしれまんせんね。
時間と共に日本語から消えてしまい、文字としても残らなかったものが、
方言や特殊な言葉として今に残っているのかもしれません。


方言というのはおもしろいです。
まるで日本語の宝箱のようです。(何度も書いてはいますが(^^;)
古語と現代語を繋ぐのは、やっぱり全国にちらばっている方言なのかもしれません。
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by pen-p | 2008-01-20 02:01 | 方言・伊賀弁 | Comments(0)

あぁ寒い!!

今朝目覚めると、
目の前にはわたぼうしをかぶった白い世界が広がっていました。
寒いはずです。

今年始めての積雪。です。

とはいうものの、
アスファルトの道路に積もるほどではなく、
屋根瓦と自動車と地道や田んぼのところが白くけれど1センチから2センチほど積もっています。

外へ出てみるとちょっとビックリ!!
金魚の水槽が凍っていない!

昨日は、キンキンに凍てていたのに・・・。

そういえば、昨日より雪の積もった今日の方が、
暖かい気がします。
昨日は、金魚の水槽が凍てつき、
あぜ道には霜柱が立っていました。
バケツに残っていた水も凍り付いていました。

やっぱり今日の方が暖かいんだなぁ。

伊賀上野は1年通じて降水量は少ないので、
寒い冬でもあまり雪は降りません。
積もるような雪はなおさらです。
でも、だからといって寒くないかといえば、
メチャクチャ寒いところです。
夏に冷凍庫を開けたら、冷気が上からサァーっとおりてくる
あんな感じで、山の冷気が伊賀上野の盆地にたまります。
伊賀上野の寒さは冷凍庫の寒さです。
ちょっと根性はいった寒さです。

まだ寒の中頃。
大寒がすんで、立春がくるまで、
気を抜かずに寒さに向かいましょう!!

寒さ厳しき折から、皆様風邪などひかれませんように御自愛くださいマセ(^^)
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by pen-p | 2008-01-16 08:15 | 季節・こよみ | Comments(0)

野生の王国 2

明日続きを書くといって、いったいいつ書くんだ?
と言われそうなほど、間があいてしまったことお許し下さい。

というわけで、前回の続きです。


お義母さんが先日大山田にいるお友達と会って帰ってきたときのこと。
「大山田に大きなネズミがいるらしいなぁ。」と言うので、
「ネズミなら家にもハツカネズミの3倍ほどあるどぶネズミ走ってるよ。」
と答えると、
「違う違う!なんやら川原にいるらしいわ。」
「確か・・・カ・・・・・カ??」
と言うので、
「えっ? ・・・カピバラ?」と半信半疑で答えると、
「そう!そのカピバラ!!」
「いっぱい群れているらしいでぇ!」
と言うではないですか。

(カピバラが日本の野原に、しかもこんな田舎の川原に野生化しているって?!)

以前から、上野の川原にも何匹かのカピバラがいるといううわさ話は聞いたことがありましたが、大山田にしかも群れて大量にいるなんて、かなりの驚きでした。


動物園から逃げてこようにも、上野の近辺には動物園なるものはありません。
おそらくは、ペットとして飼っていたカピバラを野に離したのでしょう。
飼っていた人にしてみれば、何とも思わず離したかもしれませんが、
おおきなネズミを野に離し、放置して、大量発生しているという現実は、
非常に重いモノだと思います。

恐らく、放置し続ければ、近隣の住民(農家)にも被害が出てくるでしょうし、
何より、在来の野生の生き物たちに大きな影響を与えると思います。

北海道の温泉にグッピーを離したところ、数が増えすぎ、駆除しても駆除してもいなくならないというニュースを随分前に読みました。

生き物を飼うということは、その命の責任を最後までみるということ。
その責任を負えない人は、キツイ言い方かもしれませが、生き物を飼ってはいけないと私は思います。
近所の人にも、在来の生き物にも、そして何より、野に放たれたペットに迷惑をかけてしまうのですから・・・。


今日はちょっと真面目なお話になってしまいましたね。
でも、これってとっても大切なことだと思います。
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by pen-p | 2008-01-14 09:20 | 伊賀上野 | Comments(0)

野生の王国

伊賀市になる前、大山田村と呼ばれていた地区があります。
そこは、数年前からサルが出るというので、かなり名を馳せていたのですが、
その数は冗談では済まされないほどの数らしいのです。

現に、そこに住む人達にはかなり被害も出ているようで、
色んな人から色んな話を聞きます。

サルを撃とうと鉄砲を向けると手を合わせて拝んだので、
なかなか撃てなかった。とか。

田んぼの真ん中で数え切れないサルが会議をしていた。とか。

屋根の上で運動会をして、瓦が落ちたり、母屋の屋根から小屋の屋根に飛び降りたとき、小屋の屋根を抜いて、下へサルが落っこちた。だとか。

畑にある、野菜はことごとく食べられてしまった。だとか。

最近では、家の戸を開けて家の中へ勝手に入り込み、家の中にあるモノを食べたり、
冷蔵庫を勝手に開けて食べたりする。とか。


数え上げればきりがないくらいなんだそうです。
男性にはかかってきませんが、女性や子どもだと、
人間にもかかってくるのだとか。

大山田の人は大変です。

ところが、この大山田。
サルだけではなかったんです。

これの他にも、イノシシ・シカ(といっても牛ほどの大きさがある)・アライグマ
なんかもサルのように家の中に入ってはこないものの、畑の野菜を食べに来るのだとか。

おそらく最初は、山に食べるモノがなくなってしまい、仕方なく里へ下りてきたけれど、里には、たくさんの美味しいモノがあったのでしょう。
山に食べるモノがあっても、里の美味しいモノの味と場所を覚えた動物たちは、
当然のように里へおりてきているのでしょう。ねぇ。

ただ、この中でアライグマだけは、明らかに在来種ではなく、ペットとして飼われていたものが、野に放たれたモノで、これは人間の勝手な都合で野生化したモノです。
動物を飼育するときは、安易に捨てては決していけませんね。


!!
そう、ペットを放すといえば、大山田にはまだもう1種類野生化したペットがいるのですが、それはまた明日ということで(^^)
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by pen-p | 2008-01-10 08:09 | 伊賀上野 | Comments(0)

お正月あれこれ

今年のお正月は、非常によく動いたお正月でした。

【1月1日】
元日恒例!家族野球大会!!

近所の空き地で、子ども達と、2対2で野球大会をしました(^^)


【1月2日】
ボーリング大会!!

妹家族とおじいちゃんをまきこんで、ボーリング大会を開催!
20ウン年ぶりのボーリングは、意外に面白かったです。
ガータの溝を蓋をしたり、
4歳の甥っ子は、滑り台のようなボールを転がす台を使ったりと、
小さい子も楽しめるように最近のボーリングっていろいろ工夫されていました。


【1月3日】
マラソン大会!!

実家の近所のたんぼ道をおばあちゃんが散歩するというので、
子どもら(うちの子2人と妹の子2人)を引き連れ、
走りました。
さすがに9歳のおにいちゃんはおにいちゃんらしいフォームでタタタタ走っておりました。
しかし、それよりも驚いたのがおとうとくん。
冬休みに入ってから、駅伝にでるためだといって、毎日裏のたんぼを走っていた成果なのか、ほとんど歩くことなくかなりの距離を走っておりました。
甥っ子たちは、普段走り慣れていないせいもあり、妹と一緒に途中で帰ってしまいました。それでも4歳の甥っ子は、弱音もはかず、大きい子たちと一緒に走っていたので、「えらかったなぁ!」と褒めてやると、真っ赤なほっぺたでとても嬉しそうな顔をしていました。


【1月4日】
穴掘り大会!?

おとうとくんと甥っ子その1(上の子)は同い年の5日違いということもあり、
訳の分からないことで、意気投合して何やらやってくれるのですが、
4日もおにいちゃんと私がバトミントンをしている横で、
どこからもってきたのか、大きなスコップとくわを探してきて、
突然穴を掘り出しました!!
「あいつらアホやぁ!」と最初は言ってたおにいちゃんも、見ているうちに楽しそうに見えたのか、一緒に穴掘りに参加しておりました(笑)

「そんな大きな穴掘ってどうすんの?」と私が聞くと
「ブラジルまで行く!!」という答えが返ってきました。

ホンマかいな?・・・
真剣なだけに笑わせてくれます(^^;


こんなふうに、今年は新年早々子どもたちと体を動かしまくり笑いまくっておりました(笑)
今年も1年元気に過ごせますようにと願いつつ・・・平成20年のお正月は過ぎていきました。(^^)
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by pen-p | 2008-01-07 23:44 | 季節・こよみ | Comments(0)

おせち料理

今年のうちのおせち料理を紹介しましょう

まずは一の重
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黒豆   近所のおっちゃんに頂いた丹波の黒豆を煮たもの まめに暮らせますように
たつくり これは市販のものを買ってきてつめました 田作りがうまくいきますように
昆布巻き 昆布の中は大根・油揚げ・ゴボウ・ニシン よろこぶと昆布をかけて
ぼうだら これは市販のものを買ってきてつめました 鱈を甘辛くたいたものです
はりはり 針のように細く切ったゴボウをゴマと酢と極少量の醤油で味付けしたもの
こんにゃく 結びこんにゃくにしました

あとこれに一種類数の子を加えたモノをこの辺では七種といって、
お正月料理といえばコレ!という代物です。
うちは数の子はお重に詰めず、一人ずつ小皿に盛りつけております。


次は二の重
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有頭エビ 腰がまがるまでという意味で 人数分あるのですが、お重に入りきらないの   
     で、とりあえず入る分だけ詰めました。
肉巻き卵 ゆで卵に牛肉を巻き、甘辛くたいたものです
煮染め  れんこん・たけのこ・人参・生麩・彩りに絹さや これを炊き寄せたもので
     す。
くり   本来なら栗きんとんにしたいところですが、きんとんにすると、誰も食べな
     くなるので、くりの瓶詰めを詰めました。


最後は三の重
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かまぼこ 伊達巻き ハム チーズ いくら など子どもの好きそうな練り製品を入れています。
だいたい一度の食事で完食してしまうので、その都度中身が変わります。

上の以外では、カニかま入り卵焼き 生ハム テリーヌ二種 など今年は準備しました。



うちのお重は、一の重が七種といわれるお祝いの料理
二の重は煮染めなどたいたもの
三の重は生ものや練りものなどを入れます。


食べて隙間ができれば、詰めたせるように余分につくってあります。


みなさんもおせちでお正月お祝いしましたか?
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by pen-p | 2008-01-05 08:00 | 季節・こよみ | Comments(0)
皆々様お健やかに初春をお迎えのことと存じます
本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます(^^)


今年のお正月は随分さぶいお正月ですね。
それでも子どもたちは元気一杯。
毎年恒例になりつつある、
正月野球を子ども対大人の2対2でしました。
さ〜ぶいのなんのって。
寒風吹きすさぶ中、震えながらも楽しく大笑いして遊びました。

明日からは実家へ2泊3日でゆきます。

普段ほったらかしなので、せめてお正月くらいは遊んでやろうと思っています。

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左がおにいちゃん、右がおとうとくんの今年の年賀状です。
ただ、おとうとくんの年賀状のねずみの横に何故国の名前が書いてあるのかは、
謎につつまれております。一番下の右側なんて・・・なんでリビアなのかはまったくわかりません。ね。(笑)
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by pen-p | 2008-01-02 00:46 | 季節・こよみ | Comments(2)