よそのだんじりがどういう作りになっているかなんて、
全く知らないのですが、
上野のだんじりは、ゴマが前後にしか動かず、そのままでしたら、道のクランク部分で動けなくなってしまいます。

そこで、上野のだんじりには、だんじりの真下に予備というか、曲がるとき用の補助用にゴマが真ん中についています。

曲がり角にくると、そのゴマを出して、他の4つのゴマをうごかします。

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最初は左右のゴマが地についています。


左右のゴマが浮くと、補助輪を軸として、くるっと90度向きを変えることができるのだそうです。

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向きをかえたら、補助輪をしまいまた直進していきます。

こんなに上手に向き変えられて、スゴイです。
先人の知恵というのは、本当にばかにできませんね。
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by pen-p | 2007-10-28 23:45 | 伊賀上野 | Comments(0)

鬼行列が行ったあと、コンコンチキチンの音色が響いてきます。
だんじりが並んでやって来るのです。

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だんじりはゴマが昔ながらのゴマなので、タイヤをはいていません。
ですので、だんじりが通ったあとには、アスファルトにこのような白いスジが幾重にも残るのです。
しかもこれらのだんじりのゴマは、左右に動くことはもちろん、カーブも曲がれません。

ところが、このお祭りのだんじりは、細い町の道を練り歩くことから、へたをすると、自分の足がゴマにひきつぶされそうなほど近くを通り過ぎていきます。
一番の難所は下の写真の場所です。

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さてこの自動車一台がとおりかねるこのクランク、
直進しかできないだんじりはどうやって曲がるのでしょうか?

まわるところの写真は・・・明日のお楽しみということで(^^)



おまけ
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だんじりのまわりの幕です。
かなり細かい細工がどの町のだんじりにも施されています。
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by pen-p | 2007-10-27 23:45 | 伊賀上野 | Comments(0)

10月23日24日25日は上野天神秋祭りです。
上野の1年で一番大きなお祭りです。

写真をとってみましたので、ご紹介しましょう。

今日は鬼行列の写真です。

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鬼行列の一番最初。大御幣です。
これが見えるとその後ろには鬼が控えているので、
子どもの頃は、この大御幣が近づいてくるのが怖かったものです。

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これがひょろつき鬼です。
あと4種類のひょろつき鬼がいます。
お酒によっているようによたよたふらふらしながら、小さい子やキャー!と叫びそうな人のところへ飛び込んでいきます。
子どもの頃のお祭りの最大の敵でした。
おとうとくんも、お祭りにひょろつき鬼がいるので、留守番をしようか真剣に悩んでいました(笑)

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ホラ貝の音と太鼓の音と共に現れる鬼の集団。
子どもたちのお面のつけていないかわいらしい鬼達もいますが、
大人の鬼は、ぬーっとのぞき込まれると大人でもちょっと・・・と思うほどの迫力があります。

そんな鬼の顔が目の前に現れれば普通の赤ちゃんなら「ギャァー!!」とひしり泣いています。
それが伊賀上野の子の洗礼のようなものです。
そして、大人達はその様子を目を細めながら眺めるというのが、この祭りの名物でもあります。
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by pen-p | 2007-10-27 00:59 | 伊賀上野 | Comments(2)

子という文字

1年生のおとうとくん。
いよいよ漢字をならいはじめました。

ノートに漢字を書いて、
その漢字を使った言葉を書いて、
その漢字を使った文を書くというもの。

文を作ったり、言葉をさがしたりと悪戦苦闘しながらも、宿題をしております。

そんなある日のこと。
彼の書いているノートをヒョイと覗いてみると、
「子」という字を練習していました。

「子」という字を使った言葉を書いてあるのを見ると、

「子ども」「子どし」「だん子」「だん子」「じょ子」「よう子」と書いてありました。

最初の「子ども」と「じょ子」は「子供」と「女子」だと分かったのですが、
「だん子」が何故2つ並んでるのか理解できず、
「よう子」は、「養子」かなぁ?と思いました。

そこで、おとうとくんに尋ねてみました。
「なんで、だん子が2つもあるの?これは、男子やろ?」と。
すると、
「1つめは団子でもう1つは男子。」とのこと。
あ〜!
団子!!
思いもよりませんでした。
「よう子って養子?」とまた尋ねると。
「おかあちゃん、これは様子(ようす)って読むねんかぁ!」とのこと。


いやぁ、頭が固くなったおかあちゃんには、なかなか新鮮な答えでした。
「団子」に「様子」ですかぁ。脱帽です(笑)


ところで、
「子ども」の次に書いてある「子どし」は、「も」と「し」と書き間違えたんやろうと
思っていたら、
なんと!!「子どし」は「子年(ねどし)」なんだとか。

やっぱりおかあちゃんの頭はだいぶ固くなっているようです。
ほぐしてやらないといけませんね。(笑)
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by pen-p | 2007-10-24 00:10 | にほんご | Comments(0)

いよいよ

一昨日の夕方、東の御旅所の前を車で通ったとき、おにいちゃんが、
「あれ、何ぶらさがってんの?」と尋ねました。

それは、御旅所の門にかけられている大きな提灯でした。

「もうじきお祭りやから、提灯かけてあんねんで。」と言いました。

明るい時に通っても、特に気にとめる様子は無かったのですが、
日が暮れて、薄暗がりの中にオレンジ色の火を灯した提灯は、
彼の目と心にとまったようでした。

祭り町の家の軒々にも、夕暮れになるとオレンジ色の暖かそうなあかりが、
灯っています。


もうすぐ上野天神秋祭りです。
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by pen-p | 2007-10-20 23:32 | 伊賀上野 | Comments(0)

植物の名前には、両がつくものがいくつかあります。

十両 ヤブコウジ 【マンリョウ属 ヤブコウジ科】
百両 カラタチバナ【マンリョウ属 ヤブコウジ科】
千両 センリョウ 【センリョウ属 センリョウ科】
万両 マンリョウ 【マンリョウ属 ヤブコウジ科】
          『原色牧野日本植物図鑑』北隆館 参考
などがそれです。
どれもが赤い実を付けます。
一番知られているのは、千両でしょうか?
お正月といえば、生け花セットに必ずついている緑の葉の赤い実のあれです。


ところで、なぜ突然こんな話をしているかというと、
落語の「じゅげむ」に出てくる、「やぶらこうじ」というのは何の木か?と
「にほんごであそぼ ファンサイト」の掲示板で見つけたからなんです。

そこにも同じような内容で書き込んだのですが、

「やぶらこうじのぶらこうじ」の「やぶらこうじ」は

「ヤブコウジ」の間に調子をとるために「ら」が入ったのでしょうか?
「籔裏の柑子(こうじ)」で「ヤブコウジ」なのでしょうか?

私にはどちらなのか分からないんです。
でも、この「やぶらこうじ」の解釈のしかたで、該当の植物名は変わってくると思うんです。あくまでも推測ですが・・・。

「ヤブコウジ」なら十両をおそらくさしています。
百両の「カラタチバナ」には「タチバナ」や「コウジ」という別名がありますので、「籔裏のコウジ」なら百両をさしていると思います。

一般的には「ヤブコウジ」が「やぶらこうじ」だということになっているようなのですが、なんとなく、百両の「やぶうらのコウジ」も捨てがたい気がします。

皆さんはどちらだと思いますか?


ちなみに、赤い実をつけるどちらの植物もおめでたいとされているので、
「じゅげむ」のめでたい名前という趣旨からは反しないのですけれどね。
そういえば、赤い実を付ける「万年青」も「南天」もおめでたい時の植物ですね。
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by pen-p | 2007-10-18 23:15 | にほんご | Comments(2)

運動会4 地区運動会

今日は地区運動会でした。
小学校の運動会の何倍という人が、小学校の運動場にあふれかえっていました。
保育園の子たちから、老人クラブの人達まで、いろんな年齢のいろんな職業のいろんな人達が運動会に参加しにきていました。

各地区のテントがあり、
そのテントでは、ジュースやみかんやお菓子など、
地区地区で違いはあるものの、必ず食べるモノが準備されているようでした。

うちの地区は大縄跳びの練習があっただけですが、
地区によっては、綱引きの練習する場所があったりするそうです。
気合いが入っています(^^;)

たかが地区運動会。
されど地区運動会です。


普段運動をしない大人達が、負けず嫌いを全面におしだし、
必死こんぼで競技を行っている姿は、見ていてかなり楽しかったです。
つまづいてこける人も続出。
競り合った競技など大盛り上がりでした。


地区の威信をかけて・・・まではいかないまでも、
どの地区にも根性の入った負けず嫌いのおっちゃんがいるようでした。


私?
ええ、走りました。
決して早くはありませんが、こけることなく走れました。(笑)

来年も子どもがおそらく出場したいというでしょうから、
この異様に熱い運動会、参加することになると思います。

おとうちゃんも、綱引き負けちゃったから、リベンジするのかしら??
おとうちゃんもかなりの負けずぎらいですから(笑)
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by pen-p | 2007-10-15 00:30 | 季節・こよみ | Comments(0)

10月の花々

今の時期は、あまり花のない時期なのですが、
ちらほら咲いている花々は秋めいていますので、
少しご紹介しましょう。

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白い花でまとめてみました。
皆さんの周りにも秋の花咲いていますか?
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by pen-p | 2007-10-12 00:01 | 季節・こよみ | Comments(0)

体育の日

10月8日体育の日、大阪にいる甥っ子は生まれて始めての運動会でした。
しかし、あいにくの雨。翌日に順延になったものの、翌日も雨。
そして、10月10日の今日(日にちが変わっていますが・・)、晴天の中ようやく幼稚園の運動会が行われたそうです。

体育の日と言われれば、私はいまだに「10月10日」を思い浮かべてしまいます。
東京オリンピックの開会式だったこの日を体育の日としたそうですが、
この日をオリンピックの開会式に選んだのは、雨が極端に少ない日だったからだそうです。

現に今年もそうでした。

連休にするというのもいいのだけれど、
折角、晴れの特異日を一生懸命さがしてきめた「体育の日」。
私は、「10月10日」のままで良かったのになぁとこっそりと思ったりしています。
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by pen-p | 2007-10-11 01:14 | 季節・こよみ | Comments(0)

むかしむかし・・・

あるひょんなことからおにいちゃんと『浦島太郎』の話になりました。
おにいちゃんに、
「『浦島太郎』のうた、歌える?」と聞くと、
「歌えるわさぁ!」と歌ってくれました。

   むかし むかし うらしまはぁ
   たすけたかめに のせられてぇ
   りゅうぐうじょうへ いってみればぁ
   え〜にもかけない うつくしさぁ

「???」
「のせられて?」に「いってみれば」

「それ違ってるで・・・」
と言うと

「ええ!!」とかなり驚いた様子。

「2番は?」と聞くと
「2番ってあんの?」という答え・・・。


『浦島太郎』のストーリーはさすがに、絵本で読んでたので知っているのですが、
歌はほとんど知らないようでした。
(小さい頃歌って聞かせてたんだけどなぁ・・)と思ってふと気付きました。

そういう私も1番と2番は知っているのですが、後はかなりあやふやなんです。
というわけで、『浦島太郎』載せてみました。皆さんは何番まで知っていますか?



『浦島太郎』    文部省唱歌

  1、昔昔、浦島は
    助けた亀に連れられて、龍宮城へ来て見れば、
    絵にもかけない美しさ。

  2、乙姫様の御馳走に、鯛や比目魚の舞踊、
    ただ珍しくおもしろく、
    月日のたつも夢の中。

  3、あそびにあきて気がついて、
    お暇乞もそこそこに、帰る途中の楽しみは、
    土産に貰つた玉手箱。

  4、帰って見れば、こは如何に
    元居た家も村も無く、みちに行きあふ人人は、
    顔も知らない者ばかり。

  5、心細さに蓋とれば、
    あけて悔しき玉手箱、
    中からぱつと白煙、たちまち太郎はお爺さん。
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by pen-p | 2007-10-09 23:50 | わらべうた・てあそびうた | Comments(0)