ぐみごよみ

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風のむくまま      気の向くまま      そこはかとなく     書きつづりませう

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百聞は一見にしかず

コトのはじまりはおとうとくんでした。
宿題で国語のプリントの蛍に色を塗っていたのですが、
のぞいてみると、蛍が茶色で塗られています。
「・・・茶色いで。」
「うん」
「蛍って羽、黒いで。」
「ええねん。ぼくが茶色で塗ってんねんからそんでええねんか。」
「・・・蛍見たことあったっけ?」
「ない!」

これではいけないと思ったおかあちゃん。
数日後、蛍を見に裏のたんぼのまわりを夕食後子どもたちをつれて歩いてみました。
ところが、川の拡幅工事の為、蛍の巣があった場所は跡形もなく、
蛍も見つけることができませんでした。

翌日、おとうちゃんにたのんで、蛍がまだいるという場所へ連れて行ってもらえることになりました。
おにいちゃんが蛍を入れる入れ物ちょうだい。というので、プラスチックのケースを1つ渡しました。
それをジッと見つめていたおにいちゃん。
「おかあちゃん、ぼく蛍たくさん採りたいから、もっと大きい入れ物ちょうだい。」というのです。
「・・・何匹捕まえるつもり?」と尋ねると、
「4・5匹(^^)」とのこと。
「・・・蛍ってどんな大きさやと思ってる?」と尋ねると
これくらいとアンパン2つ分くらいの大きさを手でつくってくれました。
「蛍1匹、そんねん大きいの?」というなり、笑いがこみ上げてきました。
「え?蛍ってもっと小さいの?」と彼はおかあちゃんが笑い出したので驚いているようすでした。
「おかあちゃんが何で笑ったか、ほんものの蛍を見たらすぐわかるわ。」と言って、
蛍刈りへ子どもたちを見送りました。

蛍を捕まえて帰ってきたおにいちゃん。
「おかあちゃん、蛍ってこんねん小さいねんなぁ。」
「ぼく、図鑑で大きいのってるの見て、その大きさやと思ってた。」と話していました。
おとうとくんも
「蛍きれいやなぁ。」とようやく蛍を見ることが出来ました。

「百聞は一見にしかず。」
まさにその通りです。
おにいちゃんもおとうとくんも良い勉強になったことでしょう。(^^)
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by pen-p | 2007-06-28 22:53 | 季節・こよみ | Comments(0)

これなぁんだ?

もうこの花が咲く季節になってるんですね。

ここで問題。

この花なぁんだ?

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ヒント この実はおそらくどなたもご存じです。
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by pen-p | 2007-06-26 08:07 | 季節・こよみ | Comments(3)

よぶうさぎ

昼間は寝ているうさぎも、夜になると起きて動き始めます。
決まって毎晩ケージを両手でカタカタカタカタとたたいています。

最初は、(何を暴れてるの?)と思っていたのですが、
どうも、呼んでいるようです。
「ちょっと!ほっとかんとこっちへ来てさぁ!」ってな具合に。

ケージのそばで座り込んでいると、暴れるのをやめて、
おとなしく毛繕いをしたり、餌を食べたりしはじめます。
一生懸命においをかいだりもしています。
ケージの中に手を入れると、私の手からひじから二の腕まで、
毛繕いをしてくれます。

ところが、しばらくして、ケージから離れると、また
カタカタカタカタカタ。
「どこにいったん?はよ戻ってきてさぁ!」と言われている気がします。(笑)

それでも電気を消すとさすがに諦めておとなしくしているようです。

そろそろ暑くなってくると、手足を伸ばして敷物のようになって寝そべることでしょう。
野生のうさぎとして生まれても、飼いうさぎの環境で育てられた野うさぎは、かなりのんびりした野うさぎになり、すっかり家族の一員です。(^^)
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by pen-p | 2007-06-24 00:13 | うちのいきもの | Comments(0)
おとうとくんは、『水戸黄門』が大好きです。
学校から帰ってくると決まって、テレビの前にチョコンと座って何やら真剣な面もちで見ています。
「『水戸黄門』見てるの?」と言うと「うん」
「おもしろい?」と聞くと「うん」
と返事するものの、テレビを凝視したまんま。

特に、クライマックスシーンがお気に入りです。


テレビを見終わると、一人水戸黄門ごっこを始めます。

「介さん、格さん、こらしめてやりなさい。」と言って、
刀を振り回し、ひと暴れ。(この時点で黄門さまと介さんになってるおとうとくん)
しばらくすると「もういいでしょう。」と言って、

「ひかえ〜 ひかえおろ〜ぉ この紋どころが目に入らぬかぁ〜。」とクライマックスに。
「こちらにおわすお方をどなたと心得る。怖れ多くも先の副将軍、水戸光圀公にあらせられるぞ。御老公の御前である。頭が高いひかえおろ〜。」
と格さんになって、言いたいのですが、これが非常に問題ありなんです。


この「水戸光圀公にあらせられるぞ。」が言えないんです。

何度言っても
「水戸光圀公にあらわれるぞ。」(現れる?洗われる?)とか
「水戸光圀公にあらそわれるぞ。」(争われる?)とか
「水戸光圀公にあいされるぞ。」(愛される?)とか
「水戸光圀公にあわれるぞ。」(合われる?会われる?)とか

聞いてる方も
「えっ?黄門さんに洗われちゃうの?」とか
「えっ?黄門さんが争っちゃうの?」とか
「ええ!!黄門さんに愛されるの?」とか
「えっ?どこで黄門さんに会えるの?」とか言うもんだから、

言ってる本人も聞いてる周りのモノもおかしくって、大爆笑。
ひさしぶりにお腹がよじれるほど笑わせていただきました。


おとうとくんの「水戸黄門」ブームは、まだまだ続きそうな感じです。(笑)
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by pen-p | 2007-06-20 23:44 | こども | Comments(0)

ちゃちゃむちゃく

「擬音語・擬態語のような言葉」であげた
「ちゃちゃみちゃく」調べてみるとおもしろいことが分かりました。

古語辞典に
「ちゃちゃむちゃく」という言葉があります。


ちゃちゃむちゃく
《近世語》めちゃくちゃなさま。さんざんなさま。=ちゃちゃほうちゃとあります。

で「ちゃちゃほうちゃ」を調べてみると

ちゃちゃほうちゃ
《近世語》「ささほうさ」とも
     1.無分別なこと。秩序のないこと。
     2.だいなし。さんざん。
とあります。
(どちらも旺文社『古語辞典』)
おそらく、伊賀で話されている「ちゃちゃみちゃく」はこの「ちゃちゃむちゃく」が残っているのでしょう。
「ささほうさ」という言葉は意外に方言として残っているようです。
長野・茨城・静岡・そして長崎の天草地方にも「ささほうさ」「ささらほうさ」という言葉が残っているようです。よ。


ところで、これは、あくまで私の仮説ですが・・・。
現在、ごくあたりまえに使っている「むちゃくちゃ」という言葉、
近世語の「ちゃちゃむちゃく」(茶々無茶苦)から作られたもしくは派生した言葉なのではないかと考えています。

標準語となった「無茶苦茶」という言葉は、時代を超えて、日本各地で使われています。しかし、もともとあった「茶々無茶苦」や「茶々ほうちゃ」や「ささほうさ」は方言としてのみごく一部の地域で生き延びているんですね。

おもしろいものです。


やっぱり伊賀弁はじめ方言は古語の宝庫なんですね(^^)
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by pen-p | 2007-06-19 00:16 | 方言・伊賀弁 | Comments(0)
暑いある日のこと、子どもたちが汗だらけで帰ってきました。
「あーあー ずくたんぼになって、はよ着替え。」
と言って話していたのを聞いていたのか、しばらくしてから、おとうちゃんが
「ずくたんぼって伊賀弁か?」と聞くのです。

古語辞典を探してみましたが、それらしい言葉が載っていないので、たぶん伊賀弁かなぁ?と言っていました。

その後、おとうちゃんがお知り合いの方々に尋ねたところ、
「但馬の方言にずくたんぼという言葉がある」ということを教えて貰いました。


みなさんの中で、「ずくたんぼ・・・・びしょびしょに濡れている状態」という言葉使ってる方いらっしゃいますか?


ちなみに、
「かんぴんたん」・・・・干からびてカチカチの状態
「ちゃちゃみちゃく」・・むちゃくちゃになっている状態
「ぱんぱらぱん」・・・・ばらばらに壊れている状態

も使ってるか教えて下さい。

擬音語・擬態語がそのまま言葉になったようでなんだかおもしろい言葉ですよね。
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by pen-p | 2007-06-14 22:34 | 方言・伊賀弁 | Comments(4)

あかちゃんラッシュ

今うちはあかちゃんラッシュです。

先日の【第1段】金魚(キャリコ)の卵の1回目は無事に孵りました。
その後【第2段】桜琉金の卵も孵ったようです。
そして、昨日【第3段】キャリコの卵の2回目が生まれているのを発見。
今日【第4段】桜東の卵が生まれているのを発見。

更に、おにいちゃんが飼うんだといって、飼育ケースにいれておいた、スズムシの卵が孵ってるのを昨日発見!今日も匹数が増えていました。


金魚はエライことです。
もうすでに金魚屋敷と化している上に、卵および稚魚用のたらいが2つ増えています。
その子らがおおきくなってくると、明らかに容器を増やして飼育しなければとてもじゃないけれど入りきりません。

ついでにおたまじゃくしも10匹ほどおります。


いったいどうしていくのやら、おとうちゃんの嬉しい悲鳴が聞こえてきそうです。
ね。(笑)
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by pen-p | 2007-06-13 00:45 | うちのいきもの | Comments(0)
今うちに、でんでんむしの「つむちゃん」がいます。
畑の野菜についてたでんでんむしです。

でんでんむしって、雨がふるとよくみかけるなぁと思っていたら、
あれって、濡れていないとうごけないんですね。

そこで、こんな実験をしてみました。

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霧吹きをかけるまえ。

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霧吹きをかけた直前

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随分体が殻からでてきました。

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そして触角がみえてきました。


このあと、のろのろと歩き始めた「つむちゃん」こんな角度からでんでんむしが殻から出てくるのは始めてみました。

どんな生き物でも、角度を変えて見てみると、新しい発見がたくさんあるみたいです。(^^)
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by pen-p | 2007-06-10 10:15 | うちのいきもの | Comments(0)

野口さん

「おかあちゃん、野口英世って知ってる?」
「黄熱病って病気の研究したエライ人なんやでぇ。」
と突然言い出したおにいちゃん。

「よう知ってるやん。」
「確か野口英世って研究していた黄熱病にかかって亡くなったんやったっけ?」
と私が言うと、

「え!」
「野口英世は今、スペースシャトルに乗って宇宙へ行ってるんやで!」
と突然スットンキョウなことを言い出した。

「野口英世が宇宙へ行ってるの?」と尋ねると、
自信満々で
「うん(^^)」と答えてくれます。

(・・・・?)
(!)

「それってこの前、宇宙飛行士でスペースシャトルに乗った野口聡一さんと違うの?」
と私が言うと、
「そう!その野口さんや!」
「その人って野口英世の野口さんとは違うの?」
とかなり驚いたようすでした。
「それじゃぁ、マラソンの野口さんも野口英世か?」と聞くと
「野口みずきさんは女の人やんか。」
とこちらの方は分かっていたようでした。

しっかりしてきたようでも、まだまだおもしろいことを真剣な顔で言ってくれるので、
おかあちゃんはおもしろくってたまりません(^^)
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by pen-p | 2007-06-08 00:26 | こども | Comments(0)

さくい

先日お客さんが話しているのを聞いていて、
私のアンテナにひっかかった言葉がありました。
それは、「さくい」。

「○○の木はサクイさけ、かなんわぁ。」と話されてたんです。

この場合、「さくい」とは、折れやすいという意味で使われています。

これは、伊賀弁かな?と思い、古語辞典を引っぱり出してきて、調べてみるとありました。

【さくい】 1. 気さくだ。淡泊だ。
      2. もろい。こわれやすい。  (『古語辞典』旺文社)

皆さんのまわりで、「さくい」って言葉、残っていますか?
それとも、古語が地方で残って、伊賀の方言になっているのかしら?
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by pen-p | 2007-06-04 23:32 | 方言・伊賀弁 | Comments(3)

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