ぐみごよみ

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風のむくまま      気の向くまま      そこはかとなく     書きつづりませう

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杏仁豆腐

今日、中華料理の一番最後に杏仁豆腐をいただきました。
食べながら、お兄ちゃんが小さい頃
「アイーン豆腐や!」と言っていたのを思い出しました。
(志村健か!)と思いつつ、
「それは、杏仁豆腐。」と教えてやりました。
すると
「なんであんにんどうふなん?」と尋ねられて困りました。
恥ずかしながら、何故「あんにんどうふ」なのか私も知らなかったのです。
その時は
「なんであんにんどうふって言うんやろなぁ」で話は終わってしまいました。

昨年、杏仁豆腐ならぬ桃仁豆腐を作るというテレビを見ました。
作り方をみていると、桃の種を割り、その中にある白いもの(仁)を潰して作っているではありませんか。
その時はじめて、杏仁豆腐は杏の仁を使ってつくる豆腐のような食べ物だという意味であると気付いたのです。
今売られている杏仁豆腐に、杏の仁はおそらく使われていません。変わりにアーモンドプードルか、アーモンドを実から潰したものを入れていると思います。
ですから、私たちが普通に口にする杏仁豆腐は杏仁豆腐ではなく、アーモンドミルク豆腐なのかもしれません。

しかも、杏の仁、杏仁は「あんにん」ではなく「きょうにん」と呼ぶので、
杏仁豆腐は「あんにんどうふ」と呼ばず「きょうにんどうふ」が本当なのかもしれません。ね。
そういえば、学生の頃、今は亡き同年の男の子がそんなことを言っていました。

たかが杏仁豆腐されど杏仁豆腐です。

で、杏の仁や桃の仁で出来るのであれば、梅の仁(天神さん)でも出来るんじゃないかと密かに思いつつ、杏仁豆腐を食べていたのでした。
・・でも梅の仁には毒があるという話を聞いたこともあるので、どんなものでしょうかね。
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by pen-p | 2007-01-29 00:11 | その他 | Comments(2)

ひいてみると

突然弟くんが
「おかあちゃんこれひいて」と3枚の紙を持ってきました。
いわれるとおりひいてみると
「中木ち おてつだいをする」と書いてあります。
「【中木ち】って何?」と尋ねると
「え?ちゅうきちやんか」と言います。
「ちゅうきち?・・・あっ中吉!」

先日伏見稲荷へ初詣へ行ったとき、おみくじをひいたのを思い出したのでしょう。
自分でおみくじを作ったのです。
「だいきち」「ちゅうきち」「きち」という音は覚えていたのですが、字を覚えていなかった弟くん。
自分の知っている字を駆使して作ったのでしょう。
・・・にしても
「大木ち」「中木ち」「木ち」と書かれても、説明して貰うまでは
さっぱり分かりませんでした。(笑)
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by pen-p | 2007-01-26 08:02 | こども | Comments(1)

初ゑびす

大阪の初ゑびすは十日ゑびすですが、伊賀上野では二十日ゑびすです。

嫁いでからは行かなくなりましたが、それまでは毎年行っていました。
一年で一番寒いこの時期に、夜「寒いなぁ」と言いつつ出掛けていったものです。
ささに大判や小判・鯛やサラエやミを付けてもらった笹を持って、
必ず鳥居さんのところで売っている箕(ミ)の形をした大きな大きなお煎餅と金太郎飴を買って貰いました。
このお煎餅、私が食べたことのあるお煎餅の中で一番大きなお煎餅です。
小麦粉の甘いお煎餅なのですが、1つそのままかぶりつくのは、かなり勇気のいるお煎餅です。私は必ず、食べられそうな大きさに割ってもらい食べたものでした。

皆さんの食べたお煎餅の中で、「これは大きいでぇ」というお煎餅ってどんなのですか?
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by pen-p | 2007-01-25 00:32 | 伊賀上野 | Comments(5)

むくろじ

いちじく にんじん さんしょに しいたけ ごぼう むくろじ

のむくろじの実というのをご存じでしょうか?
私は写真で見たことはあっても実物をしりませんでした。
正しくは、見ていたのにそれと気付いていませんでした。

この秋に弟くんを自転車で保育園に送っていた時のこと。
保育園の近くになにやら黄色い銀杏のような実がころころと落ちています。
中にはべちゃーっとつぶれているものもありました。
「これ何やろなぁ」と言いつつ通り過ぎたのです。

たまたまその日、お兄ちゃんが学校の図書館からえらく大きな植物図鑑をかりて帰ってきました。その図鑑に、弟くんと見た銀杏のような実が載っていました。
それがむくろじでした。
子ども達にこの黄色の中にあるこの黒い実に羽子板の羽根が付いていると教えました。

それからしばらくたったある日、子どもをお風呂に入れていたときのこと、
「おかあちゃん、むくろじって知ってる?」と言うので、
「知ってるで。この前保育園の近くで見たやろ。」と答えると、
「あの実って細かくして水をいれて、ストローで付けて吹いたらシャボン玉になるねんでぇ」と言うのです。
(!!え!)
「おかあちゃん知らんかったわ!よう知ってるなぁ。」
というと
「テレビで言うてた」と嬉しそうに言っていました。

子どもというのは、スポンジのようで、興味やきっかけがあればどんどん色んなことを吸収していきますね。
何気なく見過ごしてしまっていただろうテレビ番組も、秋に見たむくろじという実を知っていたというだけで、次のことを吸収出来てしまう。
本当に子どもというのはスゴイものです。
子どもを育てていると、子どもに教えて貰うことがたくさんあります。
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by pen-p | 2007-01-24 08:13 | こども | Comments(1)
この春弟くんが1年生になります。
「ららら ランドセルは〜」とCMで流れているように
うちでも時々ランドセルの話がでるようになりました。
そんなある日、
おばあちゃんが
「そろそろランドセルも買わなあかんなぁ」と言ってくれました。
「ぼく、赤!」となんの躊躇も迷いもなく弟くんが叫びました。
まわりにいた家族が声をそろえて
「えっ!!赤って・・・」

そう。弟くんは赤のランドセルを買って欲しいと言うのです。
「赤は女の子やでぇ」というと
「ほんならピンク。」と弟くん。
「それも女の子しか持ってないって!」と返すと
「ほんなら茶色」
「茶色もあんまりこの辺では見ないなぁ」というと
「ほんなら青でええわ」

そこでお兄ちゃんが
「へんなん持ってたらイジメられるでぇ」と一言。
そして私が
「何色のランドセルでも、1年生の間は黄色の服(交通安全のカバー)着せるから変わらへんって。」というと
「えーっ!」と少々不満そうな弟くんでした。(笑)

結局黒か紺辺りで落ち付きそうですが、
弟くんとしては、やっぱり赤か茶色か辺りが欲しい様子。
まぁ、個性だからいいじゃない!とはいうものの、6年間持たねばならないものですから・・ねぇ。
無難なところで落ち着いて欲しいものです。(笑)
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by pen-p | 2007-01-21 12:58 | こども | Comments(0)

みじゃく

にゃん吉さんに

「焼き鯛を甘辛く炊いてみじゃいてまぜごはんにする」
という表現がよくわからず、気になったので
「みじゃく」という言葉を調べてみました。
「押し潰す」という意味でよろしいでしょうか。

とご質問を頂きました。

この「みじゃく」という言葉、使い方としては、
魚の身を骨からはずして身をほぐす時や、
鶏のささみを細くさいたりする時によく使います。

「身」+「さく」
もしくは
「砕く」のことを「くじゃく」といったりするので、
「身」+「くじゃく」→「身じゃく」
かなぁと思ってはいるのですが、詳しい成り立ちは私もしりません。(ゴメンなさい)

ですから、
「焼き鯛を甘辛く炊いてみじゃいてまぜごはんにする」
というのは、
「焼き鯛を一度甘辛く煮て、細かくその身をほぐして、ごはんに入れて、まぜごはんにする」という意味になります。

方言というのは、本当におもしろいものですね。
使っている本人は、方言だ!と思って使ってはいなくても、その土地の人でない人からすると、何を言っているかサッパリ分からないなんてこともよくある話しなんですからね。
また、その方言のその言葉でないとニュアンスが通じなかったりするものもあったり・・・、
本当に方言というのはおもしろいものです。

ちなみに、昨日おばあちゃんが話していた方言で、はじめて聞いた言葉ありました。
その言葉は「ふくつん」
裕福な人がツンとしている様子を言うのだそうですが、
初めは何のことだかサッパリ分かりませんでした。
同じ家に住んでいても通じないコトもあるようです。(笑)
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by pen-p | 2007-01-19 08:09 | 方言・伊賀弁 | Comments(2)

小正月

今日は小正月です。
どんどに行かなくては!
お正月のお飾りや神棚に上げた榊や諸々をお宮さんへ持っていって焚いてもらいます。

私が子どもの頃、おばあちゃんがどんどへ行って、真っ黒に焦げたお餅とみかんを持って帰ってきて、「風邪をひかんようになるから食べ」と言っていたのを思い出します。
はっきり言って苦手でした。焦げたお餅とみかん・・・(おばあちゃんゴメン)

そして、小豆のおかゆにお餅を小さく切って入れて、頂きました。
小豆が残るので、おぜんざいを作って食べたりもしました。
くっちゃんさんに残ったお餅の食べ方で教えて頂きましたし、今日あたりおぜんざいしてみようかしら(^^)

そういえば、この辺はだいたい餅と小豆の組み合わせは、ぜんざいで、しるこってまずしないのですが、みなさんはぜんざい派?しるこ派?どちらですか??
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by pen-p | 2007-01-15 07:58 | 季節・こよみ | Comments(2)

百人一首

毎年お正月には「ぼうずめくり」で盛り上がるのですが、
その後で、本当は「ぼうずめくり」の札は、百人一首の読み札で、
かるた遊びをするものだということをお兄ちゃんに教えてやりました。
弟くんは
「いにしへの ならのみやこのやえざくら けふここのへに にほいぬるかな」を教えてやると、それだけですが一首覚えることができました。

ところが、お兄ちゃんは、最初興味がなかったのですが、弟くんに先を越されてしまったので、慌てて、「おかあちゃん。僕も覚えるから一番有名なの教えて!」と言われてしまいました。
一番有名な百人一首って難しいです。どれも有名なんですもの・・・ね。

そこで、知っている言葉が多そうな
「きみがため はるの のにいでてわかなつむ わがころもでに ゆきはふりつつ」
を教えました。


ちなみに私が一番初めに覚えたのが、弟くんと同じ「いにしへの」でした。
皆さんの初めて覚えた百人一首は何でしたか??
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by pen-p | 2007-01-12 00:25 | こども | Comments(4)

おせちのゆくへ

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毎年のコトながら、おせち料理というモノは、どうしても三が日の間に食べきれずに残ってしまいます。
2日から実家へ帰ることもあり、おせちを作らないという選択肢もあるのですが、同居大所帯家族では作らないというわけにもいきません。
上の写真は、2日朝のおせちです。3食目ということもあり、ちょっと見栄えは悪いですねぇ。
このおせちどうしても毎年たくさん残ってしまいます。
食べないと腐っちゃうし毎年頭を悩ませています。

そこで今年は、
黒豆は小分けにして冷凍。
煮染めは味を濃いめに付け直し、はりはりゴボウと一緒にちらし寿司に。上から錦糸卵といくらと細切りの海苔をふってみました。
残った蒲鉾は茶碗蒸しにいれました。
神棚にあげてあった焼き鯛は、別の日に、甘辛く炊いてみじゃいて大葉とすりゴマとしょうがとを入れたまぜごはんに。

これでようやく昆布巻き以外何とかなりました。
でも・・・昆布巻きだけが残ってしまいました。何かいい食べ方ないかしら?ね!
後、少し早いのですが、鏡びらきをしてしまいましたので、お餅もたくさん残っています。小分けで冷凍にしたものと、水餅とにしたのですが、どうやって食べてしまおうか思案中です(笑)
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by pen-p | 2007-01-07 10:32 | 季節・こよみ | Comments(3)

謹賀新年

謹んで新年のお慶びを申し上げます

   お健やかに初春をお迎えのこととお慶び申し上げます
   旧年中は拙文をお読み頂き誠にありがとうございます
   本年も相変わらずの風の向くまま気の向くまま
   ふらりふらりと書いていきたいと思っておりますので
   宜しくお願い申し上げます
 


なんだかんだと云っている間に新年を迎えましたね。
お正月だ!と息巻いている子どもにつかまったお父ちゃんは、
一日中、やれ野球だ!やれサッカーだ!と走り回らされておりました。
かく言う私も、サッカーの付き合いをしたのですが、
年齢は隠せないと申しましょうか、子どもに合わせて走っていたので、
足が筋肉痛になってしまいました。
日頃の運動不足がたたっています。(笑)

明日からは実家へ遊びに行きますので、ようやく私もお正月です。
のーびり過ごして年末の疲れをリフレッシュしたいなぁと思っています(^^)
・・・でも、うちの子+妹の子が手ぐすねひいて待っているので、
のーびりどころか、正月明けには、全身筋肉痛になっているかもしれません。(笑)
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by pen-p | 2007-01-01 23:43 | 季節・こよみ | Comments(2)

風のむくまま      気の向くまま      そこはかとなく     書きつづりませう


by pen-p