風のむくまま      気の向くまま      そこはかとなく     書きつづりませう

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西と東の間

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くっちゃんさんが探していた「キットカットレモン」。
この「レモン」関西ではどこにもなかったというシロモノです。

伊賀上野というところは、
西と東のちょうど間にあるちょっと不思議なところです。

位置は大阪と名古屋の間。
行政地域は三重県なので東海。
文化意識は完全に関西。
ことばも関西なまり。
商品は西からも東からも入ってきます。

例えばテレビ。
メインは関西系列ですが、関西系列も東海系列どちらも入ります。
テレビ雑誌も関西・東海どちらも書店で並んでいます。
食品ではカップうどん。
カップうどんは西と東で味が違うのですが、
伊賀上野ではそのどちらも購入できます。
(カップうどんの入れ物に小さくWとEが入っているのでどちらかわかります)

この「レモン」で気付いた伊賀上野の不思議な位置。
伊賀上野は、
西と東の文化や商品が入ってくるちょうど交差点のようなところなのかもしれません。ね。
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by pen-p | 2006-11-28 00:17 | 伊賀上野 | Comments(2)

すすきのっぱら

昨日、お父ちゃんとお兄ちゃんが車に乗っていると、
広いすすきのっぱら(野原)が見えてきました。
お父ちゃんが、
「ほれ、見てみ」とお兄ちゃんにすすきのっぱらを指さして、
「きれいやろ」と言うと、
ぽつりと、
「あんねんすすきあったら、お正月の後のあずきのおかいさん(お粥のこと)
だいぶ食べられるなぁ。」と言ったのだそうです。

嫁いでから知った風習なのですが、
1月15日にあずきのお粥をたいて、ハカマをとったすすきの穂をお箸代わりにしてたべるという風習がこの辺にはあります。
小さい頃から、1月15日にそれをしていたお兄ちゃんにとっては、
すすき=お粥のお箸というイメージが強かったのでしょう、

1年に1度のことなのに、覚えていたんですねぇ。
来年もすすきをお箸にしてあずきのお粥頂かなくては。ね。
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by pen-p | 2006-11-25 00:36 | こども | Comments(2)

はったいこ

今日、おばあちゃん(お姑さん)が知り合いのお宅で、抹茶味の葛湯を頂いたという話を聞いていて思い出しました。

実家のおばあちゃん(私が中学にあがる春に亡くなりましたが・・・)は、寒い季節がやってくると、湯飲みに入れた「はったいこ」に砂糖と少量のお湯を入れ、コネコネこねて、スプーンですくってよく食べていました。
ほのかーに甘かった記憶があるのですが、あまり食べなかったのと、子どもの頃の記憶なので、どんなものだったかはっきり覚えていないのが残念です。

ちなみに、この「はったいこ」は麦の粉らしく、うす茶色をしています。
最近めっきり目にも耳にもしなくなった「はったいこ」ですが、
この季節になると、コネコネこねて、おいしそうに食べていたおばあちゃんの笑顔を思い出します。

お菓子のなかった頃、甘いおやつとして口にしていたのかもしれません。ね。
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by pen-p | 2006-11-22 01:52 | その他 | Comments(2)

おじいちゃんの癖

最近うさぎのおじいちゃんに妙な癖があるのをみつけました。

普段あまり暴れなくなったにもかかわらず、
夕飯の支度や片づけを始めると、
水入れのステンレスの入れ物をカチャカチャ音をたてるのです。
最初は・・・
(お水欲しいのかな?)と思い、水を入れてもすぐにひっくり返すし、
(それじゃぁ、お腹すいてるのかな?)と餌を入れても食べる様子もありません。
理由がわからずしばらく様子を見ていて気付きました。

おじいちゃんがステンレスのボールをひっくり返してカチャカチャいわせているときは、必ず、私が台所で、鍋やステンレスのボールを使ったり、しまったりしている時なんです。
つまり、私のたてる音が、自分の水入れのボールをひっくり返す音と似てるとある時、気付いたおじいちゃんが、私に合わせて、音を出して遊んでいたんです。(笑)

お兄ちゃんが、
「お母ちゃん。うさちゃんお水欲しいって言うてるでぇ」というので、
「見ててみ。私がボールとお鍋しまい終わったら、おとなしなるから。」と答えると、
「えーっ!ほんまぁ?」と半信半疑だったお兄ちゃん。
ところが、やっぱり私が片づけ終わると、おじいちゃんの方も、ぴたりと音がやんでしまいました。
「お母ちゃんほんまや!」とお兄ちゃんは大喜び。

うさぎでも、そんなふうに遊ぶことがあるんですねぇ。
でも・・・
もしかしたら、遊んでるのでなく、うるさいからヤメテといっているのかもしれませんね。(笑)
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by pen-p | 2006-11-19 08:56 | うちのいきもの | Comments(0)

ふゆごもり

最近、朝晩随分寒くなってきましたね。皆さんお元気にお過ごしでしょうか?

寒くなってくると、家の周りにおいてある水槽の中の生き物たちの動きが、極端にゆっくりとなってきます。
特にかめ吉くんは、めっきり餌も食べず、動きもしなくなっていました。
要するに「ふゆごもり・冬眠」ってやつです。

ところが、かめ吉君の入っている水槽では、おそらく冬本番になれば、うちの家の外では、完全に凍てついてしまい、春までかめ吉君はいないだろうと思われます。
仕方なく、かめ吉君を部屋の中へ入れることにしました。

部屋へ入れてしばらくは、ジッとしていたものの、体温が上がってきたのか、ゴソゴソと動き始めましたが、餌をやっても食べません。
それでも、何やら変な音がするなぁと思っていると、かめ吉君が立ち上がっていたり、狭い水槽を泳いでいたりと、少しずつ元気になっているようでした。

そして、餌をそっと入れてあったのを、気付かないうちに食べてありました。

体力がないカメが冬越しするのはとても危険で、命をおとすカメも少なくないようです。少し餌を食べかけてくれたので、一安心しているところです。

因みに、うさぎのおじいちゃんも随分ふわふわの毛になってきましたし、
金魚たちは、水槽のそこで朝晩はジッとしています。
ただ、おたまじゃくしだけが、残念ながらいまだにおたまのままなんです。
でもおたま元気に泳いでいるので、もしかしたらおたまのまま冬を越したりするのかしら??と思ってみたりしています。

・・・けどそんな話聞いたことないですよねぇ(笑)
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by pen-p | 2006-11-16 22:46 | うちのいきもの | Comments(0)

こんな話で失礼します

今日、弟くんと一緒にいたとき、
お手洗いに行きたくなったので、その場を離れようとすると、
「お母ちゃん、どこ行くの?」と尋ねるので、
「お手洗い」と答えると
「お手洗いってどこ?」と言います。
(?本当にお手洗い知らないのかしら??)と思ったので、
「どこやと思う?」と尋ねてみると、
洗面所を指さします。
間違いなく彼はお手洗いを知らない様子。
そこで、
「ご不浄」と言うと更に(????)という顔をしています。
仕方ないので、お「おトイレに行くんです。」と言うと、
「なぁんや!トイレかぁ」と言っていました。(笑)

最近の子は確かに「トイレ」もしくは「おトイレ」と小さい頃から言い慣れています。
保育園の先生方でも、「おトイレ」と言っています。すでにこの言葉は、日本語として彼らの中ではあるのかもしれません。

「便所」「はばかり」「お手洗い」「奥の院」や、
『モチモチの木』に出て来た「せっちん」など、
トイレを指す言葉はかなりの数あるのですが、
子ども達のボキャブラリーにはないようです。


・・・それともうちの子達だけ?カナ??
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by pen-p | 2006-11-14 01:52 | こども | Comments(0)

自然のバランス

お兄ちゃんが最近川へ行かなくなったと書いて、
ジジミの話を思い出しました。

この夏お兄ちゃんは、暇さえあれば近所の川(用水路)へ魚やしじみをとりに行っていました。
大量のジジミとタニシ・2匹のドジョウ・数匹の小さなハエ(モツゴ)それから金魚藻を小さな飼育ケースで飼っていました。

あんまり狭そうだったので、お父ちゃんが上部濾過がついた60センチ水槽へ移してやったのですが、1週間ほどすると、シジミの口がパカリパカリと開きかけ、数匹を残して全て死んでしまいました。
どうも、水をきれいに濾過することで、シジミが餌にしていたプランクトンがいなくなってしまったのでしょう。
そして、口の開いたシジミをハエとドジョウが食べていました。
あとの3種類は、新しい環境にも慣れて、今でも元気に暮らしています。

ところが、お兄ちゃんは納得出来ずに、また飼育ケースに大量のシジミとハエ2匹・金魚藻をとってきました。
そして
「お父ちゃんに頼んだらまた死んでしまうから。」と小さな飼育ケースに川の水をくみ、それらを入れて飼っています。
水を換えるわけでも、餌をやるわけでもなく、ただ飼育ケースにいれてあるだけなのに、不思議とみんな元気にしています。
その小さな飼育ケースの中で食物連鎖が出来上がっているようです。
水も濁ってくることもなく、金魚藻が繁茂し、シジミは全て生き、ハエも元気に泳いでいます。

川というか田んぼの水のすごさ、
自然のもつバランスの妙に感心するばかりです。
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by pen-p | 2006-11-10 23:23 | うちのいきもの | Comments(0)

ドングリ

最近お兄ちゃんは、あまり川へ行かなくなりました。
寒くなったのと、魚があまりいなくなったからでしょう。
そんなお兄ちゃんが今はまっているのが、
「ドングリひろい」。

学校から帰ってくると、
「お母ちゃん!ドングリひろてくるわ!」と
鞄を置きかねして飛び出していきます。
帰ってくるとひろったドングリを水の中に入れ、
虫の入っているモノとそうでないモノに分別します。
そして、空き箱に新聞を敷き、その上でドングリを乾かしています。

「そんねんぎょうさん、ドングリ どうすんの?」と尋ねると
「残しとくねんか」とのこと。

毎日毎日せっせせっせとドングリを集めています。
昨日は、とうとう落ちているのを全部ひろってしまったので、
木に登ってドングリを集めたのだとか。


お兄ちゃん!君はシマリス??
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by pen-p | 2006-11-09 08:18 | こども | Comments(0)

立冬

今日は立冬でした。
今日から暦の上では冬。
正にそのとおりの1日でした。
朝から木枯らし1号が吹きすさび、
家の前にあった菊の鉢植えまで転がっていく有り様。
気温も昨日までとうってかわり、
いきなりの冬。
しかも、弟くんが何を思ったか、
「今日の(保育園の)お迎えは、自転車で来てな」と
言うものだから、
この寒い中自転車でお迎えに行きました。
心臓がとまりそうなほど寒かったぁ!

というわけで、今日のお夕飯は、今年初めてのお鍋でした。
鶏の水炊きおいしかった(^▽^)V

寒い夜は、暖かいお鍋でお腹の中からぬっくぬくになると、
心の中までほっかほかになるような気がします。
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by pen-p | 2006-11-07 23:42 | 季節・こよみ | Comments(0)

紅茶の日

11月1日が紅茶の日だというのをパフィーがリプトンのロゴの前でライブをしている映像で知りました。
「へーっ。紅茶の日ってあるんだ」とその時は思っただけでした。
ところが、くっちゃんさんに「紅茶の日ご存じですか?」と尋ねられて、ふと、どうして紅茶の日が11月1日なんだろうと気になりだしました。
そこで調べてみると、
大黒屋光太夫が女帝エカテリーナ2世に拝謁した際、紅茶を飲んだのが11月で、日本人として始めて紅茶を飲んだ最初だったからだとありました。
(詳しくはこちらを参考にして下さい。http://www.tea-a.gr.jp/dic/day.html)

この記事を読んだとき、
紅茶が近代の歴史そのものだったことを思い出しました。
紅茶がもともと薬として飲まれていたこと。
ポルトガルの王女キャサリンが、持参金として持ってきた砂糖を紅茶に入れて飲むようになったことで、薬からステータスシンボルとしての飲み物となったこと。
そのことで、紅茶と砂糖の需要が増えたこと。
砂糖や紅茶の増えた需要をまかなうため、植民地においてプランテーションを行ったこと。
そして・・・
紅茶の輸入が爆発的に増えたため、大量の銀が中国に流れ、それを取り戻すために中国へ阿片を輸出し、その結果アヘン戦争がおこったこと。
紅茶がもたらした歴史の重みを思い出しました。

何気なくほんとうに何気なく毎日飲んでいる紅茶。
それにまつわる悲しい歴史を思い返しつつ、今、当たり前のように飲むことのできることに感謝することが出来たそんな「紅茶の日」となりました。


ちなみに、お茶に砂糖を入れずに飲む風習があるのは、日本・中国・韓国などごくわずかで、ほとんどが砂糖を入れて飲むのだそうです。
タイでは、キリンビバレッジが「生茶」に砂糖を入れて販売しているそうです。
緑茶に砂糖はちょっと私としては抵抗があるのですが、
ところ変われば品変わるというところでしょうか?ね!
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by pen-p | 2006-11-05 23:14 | 季節・こよみ | Comments(2)