ぐみごよみ

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風のむくまま      気の向くまま      そこはかとなく     書きつづりませう

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くっつきむし

「お母ちゃん外で遊んでくるわ!」と元気に外へ飛び出して行った子どもたちが、
夕飯前帰ってきました。その二人を見て、もうそんな季節なんだなぁと思いました。
というのも、二人揃って「くっつきむし」を大量にくっつけて帰ってきたのです。

「くっつきむし」といっても虫ではありません。
「おなもみ」や「ぬすみとびはぎ」「せんだんぐさ」などの種です。
ちょうど今頃から寒い時期にのっぱらを走っていると、どこでくっつけたのか分からないのですが、よくズボンや服にくっついています。

そういえば、昔うちにいたわんこも散歩から帰ってくるとそれはたくさんの「くっつきむし」をくっつけていました。
「どこでくっつけてきたんや」と言いながら、よく取ってやったものでした。
そして、今。
わんこに言ったのと同じように、
「どこでくっつけてきたんや」と言いながら、子ども達の種を取っています。
「えーどこでくっついたんやろぉ」と子ども達は小首を傾げておりました。

種を遠くへ運ぼうと、植物も知恵を絞っているようです。ね。
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by pen-p | 2006-10-31 01:18 | 季節・こよみ | Comments(0)

迷子の金魚

夕方、お米をつきに精米所へ30キロのお米を車に乗せてエッチラオッチラ行って帰ってくると、子ども達が待ちかねたように私のところへ寄ってきました。
(?何事??)と思っていると、
「おかあちゃん、見て。川で捕まえてん。」と見せてくれた水槽は、おとついお兄ちゃんが金魚屋さんでもらった金魚が入っている水槽。
よーく見ると、3匹だったはずの金魚が4匹に増えています。
「この金魚どうしたん?」と尋ねると、
近所の溝川にいたのをしゃくってきたと言います。
その金魚、和金でなくちゃんと更紗の琉金で、結構大きさも大きいものでした。
金魚すくいはしたものの、家で飼えないと思った人が川に放したものか、
保育園の子が川に放流した魚の中に琉金が混ざっていたのか、
本当のところは良く分かりませんが、普通は大和郡山じゃあるまいし、田んぼの用水路に金魚が泳いでいるなんてことはありません。いったいどこの金魚なんでしょうねぇ。

よく、ネコをひろってきたとか、捨て犬をひろってきたとかいうのはよく聞く話ですが、
うちの子達は、迷子の金魚、しかも琉金をひろってきたのでした。
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by pen-p | 2006-10-28 00:01 | うちのいきもの | Comments(0)

お祭りの屋台

25日は上野天神秋祭りの本祭り。
お兄ちゃんも学校が昼までなので、弟くんも保育園を昼間でで迎えに行き、お祭りに行って来ました。

ひととおり鬼行列やだんじり行列を見た後、お兄ちゃんと弟くんのおまちかね、屋台まわりがはじまります。

お祭りのズラーッと並んだ屋台の中で真っ先に向かうのはいつも決まって金魚すくい。
(100匹以上金魚飼っているのだから、もうええやん。)というお母ちゃんの気持ちとはうらはらに、お兄ちゃんが何故か小さい頃から金魚すくいに燃えています。
市民夏祭りの時、らんちゅうをゲットしたお兄ちゃん。ところが今回は残念ながら1匹もすくえませんでした。その横で、「おりゃぁ!!」というおたけびとともに、ポイをジャパーンと水の中につっこんでいる弟くん。いつもならつけた瞬間破れてしまうのですが、今回は何が起こったか、お椀の中にそれは大きな黒出目金が入ってしまったのです。金魚屋のお兄ちゃんもビックリしていました。
でもすくった本人が一番ビックリしていました。だって何故すくえたのか全く分からないのですから・・・。

その後、くじびき・りんごあめ・かすてら・天津甘栗・スーパーボールすくい・人形すくい・クレープ・たこやきと屋台のはしごをしました。
そうそう。今回見つけたたこやきはすごかった。
たこやき1こづつにたこが1匹入っているというたこやき。
たこやきのまるいなかからイイダコの足が8本出てるんです。
あれはカルチャーショックでした。
食べてみたらおいしかったけど、あれもたこやきと呼んでいいんだか悪いんだか・・・。

お祭りを満喫して子どもたちは大喜びでした。よ。

ところで、皆さんはお祭りの屋台といえばこれ!っていうのはありますか?
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by pen-p | 2006-10-27 01:37 | その他 | Comments(4)

あなたのお名前は?

弟くんが聞きました。
「お母ちゃん英語でお名前聞くのってなんていうの?」
そこで
「What you are name?(ふぁっちゅあ ねーむ)やで。」
と教えました。
そして、
「弟くんがお名前を聞かれたら、
My name is ○○. (まい ねーむ いず ○○)って言うんやで。
1回言うてみ。」
と言いました。すると、
「まよねーず いず・・・」と弟くん。

「まっマヨネーズって・・・。」と言うと
「あっ!マヨネーズって言うてしもたわ。」ワハハハハ!!
と大笑いの弟くん。

マイネームとマヨネーズ似てはいるけど、ふつう間違えるかなぁ?!(笑)
さすが弟くん!という出来事でした。
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by pen-p | 2006-10-23 23:12 | こども | Comments(0)

冬の足音

まだ少し早い気がするのですが、それでももうすぐそこまで冬は来ています。
立冬前の土用もすみ、明日からは「上野天神秋祭り」が始まります。

「上野天神秋祭り」は伊賀上野の最大のお祭りです。
毎年決まって10月23日24日25日の3日間行われます。
大規模な交通規制も行われ、だんじりや鬼行列などが旧町をねりあるきます。

小学生の頃、お祭りに参加する子の多かった私が通っていた学校では、クラスの半分以上がお休みということもありました。かくいう私も1度だけお稚児さんの格好で祭り行列に加わったことがあります。
昔ほどではありませんが、旧町をあげてのお祭りとなります。
普段静かな上野の旧町に、どこからやって来たの?というくらいの人が行列を見にやってきます。

この秋祭りが終わり、いつもの静かさを取り戻した頃、伊賀上野ではいよいよ冬の足音が聞こえはじめるのです。
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by pen-p | 2006-10-22 22:50 | 季節・こよみ | Comments(0)

伊賀の地名 2

上野の旧城下町の地名のお話を少し。

城下町の姿をのこす伊賀上野は、その地名にも城下町の名残が見え隠れします。
特に伊賀市に合併するさい、地名の最初に上野を付けることになった旧町には、色濃く残っています。

お寺が並んでいる・・・・・・・寺町
魚屋さんが昔は並んでいた・・・魚町
鉄砲鍛冶の町だったらしい・・・鉄砲町
忍びが住んでいたという・・・・忍町

他にも「鍛冶町」「紺屋町」「農人町」など、
なんとなく昔の方の生活が思い描ける地名ですよね。

昔ながらの地名というのは、その土地の歴史そのものだと思うんです。
ですから、合併などで、もともとあった地名が消えてしまうのは、もったいなく思えてなりません。

その土地の地名。それは、先人からの大切な贈り物だと私は思っています。
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by pen-p | 2006-10-21 00:10 | 伊賀上野 | Comments(0)

伊賀の地名

「生琉里」の話が出たので、伊賀の地名について紹介したいと思います。

地名というのは、その土地独特のものが多いため、よその地へ行くと読めないことがよくあります。
伊賀にもなかなかすぐには読めない地名がかなりあります。
クイズ形式で紹介しようと思いますので、いくつ読めるかチャレンジしてみて下さい。

【旧上野市】
(初級)
1 比自岐  2 万町  3 四十九町  4 佐那具  5 依那具

(中級)
1 西日南町 2 法花  3 治田    4 友生   5 相生町

(上級)
1 喰代   2 印代  3 界外    4 枅川   5 木興町

【旧上野市外】
1 出後   2 猿野  3 種生    4 不見上  5 波敷野


いくつ読めましたか?
答え合わせはまた明日ということで・・・。
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by pen-p | 2006-10-18 00:15 | 伊賀上野 | Comments(4)

バームクーヘン

先日、弟くんが「おかあちゃん!バームクーヘン食べようか!!」と突然言い出しました。
「バームクーヘンって買うてこな、あらへんやんか」と言うと、
「ここにこんねんあんねんかぁ」とそれは嬉しそうに言うのです。
(何をまた・・・)と思いつつ、彼の指さす先を見ると段ボール箱がありました。
中を覗くとガムテープがてんこもり入っていました。
・・・ガムテープの形、それは確かに真ん中にあながあり、大きさもそこそこそれっぽくはあるのですが、バームクーヘンでなく間違いなくそこにあるのはガムテープ。
笑いをこらえながら
「その袋よう見てみぃ。」と尋ねると
じーっと凝視15秒
「なーんやガムテープやんかぁ」と叫びました。

しかし、段ボール箱いっぱいのバームクーヘン。
弟くんは見つけたときものすごーく嬉しかったんだろうなぁ。
そう思うと、少し可哀想な気がしましたが、
見ている方としてはかなり面白かったというのがお母ちゃんの本音です。(笑)

明日でもバームクーヘン買ってきておやつに出してあげなきゃね。
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by pen-p | 2006-10-15 23:34 | こども | Comments(0)

さんま

裏にすだちがたわわに実ってきたので、先日さんまの塩焼きに添えてみました。
さんまの塩焼きだけよりもとてもおいしくいただきました。

さんまを食べつつ、以前「にほんごであそぼファンサイト」で話に出た、
「秋刀魚の歌」にまつわるやりとりを思い出して懐かしく思い出しました。
詳しくは
http://www2.odn.ne.jp/~nihongodeasobo/konitan/sanma.htm
に「にほんごであそぼファンサイト」の管理人さんが残して下さってますので、そちらをご覧下さい。

あのころ、初めてインターネットという道具は、全然違う場所に住む色んな人たちの色んな話を聞くことが出来るものなんだと実感しました。
楽しかったなぁ。
くっちゃんさんともそれ以来のご縁ですね。
これからもよろしくお願いしますね。m(- -)m


そういえば、伊賀ではまるのまんまのさんまは、「さんま」なのですが、
開いてさんまのひらきにしてあるものは、「さえら」と呼んでいます。
関西の他の地域でも、「さんま」=「さえら」のところはあるようなのですが、
伊賀ではやっぱり「さんまのひらき」=「さえら」ですねぇ。
もしかすると、伊賀は山奥だったので、紀州や大阪の方からさんまを運んできてもらう場合、生では腐ってしまうので、さんまの干物を「さえら」として運んでもらっていたという経緯があるのかもしれないなぁと考えてみたりしています。


    さんま、さんま、さんま 苦いか 塩つぱいか
                (「秋刀魚の歌」 佐藤春夫)

秋の食卓を彩る庶民の味さんま。
栄養もあるし、おいしいし、明日のお夕飯もさんまとすだちでいただこうかしら?!
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by pen-p | 2006-10-14 00:32 | 季節・こよみ | Comments(11)
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藤袴はすみません携帯のカメラなのできたないかもしれません。
あとの桃と白の秋明菊はおとうちゃんのカメラで以前撮ったものをもらいました。
よろしければお使い下さい。
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by pen-p | 2006-10-12 16:22 | その他 | Comments(6)

風のむくまま      気の向くまま      そこはかとなく     書きつづりませう


by pen-p