手作りパン

 弟くんが、入院していたとき、
「おかあちゃん。おうちに帰ったら、一緒にパン作ろな。」と突然言いました。
「3月いっぱいは忙しいから、4月になったら作ろな。」と答えました。

 そして今日。ようやく約束を果たすことが出来ました。
 子どもが作るということで、手の込んだものは出来ないだろうなぁと思い、以前「伊東家の食卓」で紹介していた、ヨーグルトを使ったパンを作りました。

 パンとスコーンのあいのこのような出来でしたが、一応ちゃんと膨らんで、味の方もそこそこでした。クルミを入れたのも作ったのですが、それが一番おいしかったです。よ。

 オーブンの中で膨らんでいくパンを「おーっ」と満面の笑みで見ている子ども達の笑顔と、自分達でつくったパンを嬉しそうにほおばっている顔は、見ていてこちらまで嬉しくなってしまいました。

 また、時間を見つけて一緒に何か作ってみようかしら?
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by pen-p | 2006-04-30 00:41 | こども | Comments(0)

 11月頃、お兄ちゃん達が学校で、新1年生をお花で迎えてあげましょうと、あさがおの観察をしていた植木鉢に、好きな花を植えました。
 チューリップ・フリージア・ヒアシンス。みんな思い思いの花を選んだそうです。
そんな中で、お兄ちゃんが選んだのが、相談を受けたおかあちゃんも、ビオラかパンジーやなと推薦したこともあり、ビオラでした。
 その頃あった参観の時、既にお兄ちゃんの植木鉢だけが、花を付けていました。
 冬に学校へ行ったときも、彼の植木鉢だけ花が付いていました。
 そして、この前新年度初の参観に行ったとき、他の子の鉢は、既に花が終わってしまっていたのに、ビオラだけは、またてんこ盛り花を付けていました。

 あの、ビオラやパンジーというのは、本当に花もちの良い花で、半年も花を次々咲かせるんですね。

 そういえば、サカタのタネのラジオコマーシャルで、

「パンジー」というのは、花のない冬に何とか咲く花はないかと考えて作られたので、フランス語の「考える」という意味の「パンセ」からとって名付けたと言っていました。

 なるほど、すごくよく考えてくれたようです。とても長く咲く花ですもの。ね。


追而
ふと思ったのですが、・・・パンジーといえば、
もし、「考える」=「パンジー」だとすれば、「チンパンジー」の「パンジー」も「考える○○」という意味なのかしら?

そうだとしたら、おさるさんの中でも、一番人に近く、思考能力も高いといわれている「チンパンジー」のことですから、名前に「考える」という意味が入っているというのは、なかなかおもしろいですね。

※ご覧の方の中で、「チンパンジー」の名前の語源をご存じの方、教えて下さい。ね。
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by pen-p | 2006-04-28 08:11 | こども | Comments(0)

海遊館

土曜日に福祉会の旅行で、海遊館に行きました。
お兄ちゃんは、おととし卒園旅行で名古屋港水族館へ行ったことがありますが、弟くんはほんの小さかった時に、私におわれて行っただけですので、今回が実際初水族館でした。

海遊館では、入り口近くで「たんけんノート」を手に入れ、お兄ちゃんとお友達のMくんは、じっくりのんびり観察していました。ところが、弟くんは最初の内は喜んでみていたのですが、しばらくすると「お昼まだぁ」と叫びはじめました。
それでも太平洋水槽で「ジンベイザメやで」と教えてやると、喜んで見ていました。

ところが、お兄ちゃんと弟くんが水槽に顔をくっつけてジンベイザメを見ていると、突然下からビローンとマンタがやってきました。
突然あらわれたマンタの顔、しかも口を見た2人は口を揃えて
「きもちわるぅ!!」と叫んでいました。
それを隣で見ていたおかあちゃんが大笑いしたのは言うまでもありません。

その後、色の付いた魚の名前と色を書き始めたお兄ちゃんとMくん。
待っていた弟くんがまたまた「おかあちゃん今何時?お昼まだぁ?」と叫びはじめました。「ほらアカウミガメが泳いでるで」と言って水槽のそばまで連れてくると、じっと水槽の中を凝視していた弟くん。なんだか固まってるなぁと思っていると・・・。
「おかあちゃん!!こわい!!!」
といきなり私の後ろに隠れるんです。
「?」「何が怖いの?」と尋ねると
「ウツボ。ウツボの顔怖い」と言うのです。
水槽の中を覗いてみると、ウツボがえらく怖ろしげな顔で口を開けてこっちを睨んでいました。
半分泣きかけている弟くんを見つつ、またまた大笑いしてしまったお母ちゃんでした。

海遊館の後は、お昼を食べて、その辺を散策し、最後に観覧車に乗って帰りました。
実は、あまりお出かけに連れていっていないうちの子ども達、初観覧車だったんです。
「乗るとき止まってくれるの?」と心配そうなお兄ちゃん。
「あんな上まであがれんの?」とワクワク顔の弟くん。
一番てっぺんまできたら「うわぁ一番上や」と2人そろって大喜びでした。


色んな初めてで、疲れてしまったのか、おふとんに入ったら、いつもの本読みをする前に、くーくー寝息をたてていた弟くん。
その横で「おかあちゃん、また行こな。」とポツリと言っていたお兄ちゃん。
「そやな。また行こな。」というと嬉しそう笑っていました。

2人の嬉しそうな顔を見つつ、
子ども達がもう少し大きくなったら、今度は、水族館の裏側を見せてくれるというツアーに参加してみたいなぁと密かに思ったおかあちゃんなのでした。
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by PEN-P | 2006-04-24 23:48 | こども | Comments(2)

 夕べお茶碗を片付けていたら、NHK総合さんでアナウンサーの人が方言を紹介していました。そこで、山口県の人が、するめがかたくてかみ切れない時は、

「するめがしわい」と言うと説明されていました。

(「しわい」って、しわしわになるほど乾燥していて、かたくなっているって意味なのかしら?)

伊賀ではね、するめのかみ切れないかたさは、「しなごい」と言います。
一筋縄でいかない人も「しなごい人」と使ったりもします。
お煎餅がかたいとか、氷がかたいとかそんな時にはこの「しなごい」は使いません。
シニャシニャしてるかたさっていうのかしら?言葉で説明するのはなかなか難しいですが、ようするにするめのかたさなんです。


みなさんの「するめがかたい」は何て言うのかしら?
もしよかったら教えて下さいね。
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by pen-p | 2006-04-20 08:03 | 方言・伊賀弁 | Comments(5)

たけのこ

 昨日親戚のおじさんが掘りたてのたけのこを届けて下さいました。
米糠でアクを抜き、生節で炊こうとスーパーに行ったら売り切れ。
仕方が無いので、山椒の葉を見つけたので、それを買って帰りました。
 今晩の食卓には、たけのこの木の芽あえと、わかたけ汁を出しました。
たけのこを食すと、春本番だなぁと感じます。

 そういえば、たけのこって、他の植物と違い成長速度が異様に速いですよね。
あれって、実はたけのこの節毎に成長点があって、節毎にぐんぐん伸びていくので、あれほどのスピードで育つのだそうです。
 そして、たけのこから竹になった太さは、生涯変わることなく、太ることはないそうです。最初の年がすべてということらしいです。

 食べ過ぎると、吹き出物がでたりしますが、それだけの生命力のある食べ物を食すことのできる幸せをかみしめて、今日も明日もおいしく頂きたいと思っています。

 明日こそ、生節でたけのこの煮しめをつくるぞ!!
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by pen-p | 2006-04-17 22:27 | 季節・こよみ | Comments(2)

なんだか変

 先週末さくらがようやく咲いたかと思うと、土日と大量の黄砂が中国からやって来て、晴れだか曇りだか分からない天気でした。
青空の下、さくらを見るのを楽しみにしていたのですが、いつまで待ってもお天気になりません。結局今週1週間ずーっと曇りか雨。ちっともおひさまが顔をだしませんでした。そして今日、さくらの花がハラハラと散りはじめてしまいました。
 スッキリ晴れた青空の下でさくらを愛でるのは来年のお楽しみとなりそうです。

 4月2日、弟くんが、ニンジャーズダンスを踊りに、小学校の体育館に行ったときも、えらい雨でした。しかも、中で踊っているのを見ている時に、ドーンドーンと地響きが起こり、「地震?」と思っていたら、どうも雷が落ちたようでした。あんなに大きな音がしたのに停電にもならなかったんだなぁと思っていたら、次の日の新聞に、三重県上空で航空機に雷が落ちたと載っていました。どうも、それが、あの音だったようです。

 4月8日・9日はえらい黄砂で、うちの車も砂で真っ白け、数キロ先の風景がかすんで見えず、青空なんてどこにも見えませんでした。あんなスゴイ黄砂はじめて見ました。その日から、風邪でもないのに咳が止まらなくなってしまいました。

 いつまでたっても寒いし、いつまでたっても天気は悪いし、
 【なんだかちょっと何かが変?】な気がしてなりません。
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by pen-p | 2006-04-15 15:36 | 季節・こよみ | Comments(1)

伊賀上野NINJAフェスタ

 子どもの頃、4月上旬の日曜日に銀座通りと呼ばれる道を大勢の人がパレードするという、忍者祭というのがありました。それは、その後何年かして行われなくなりましたが、4月=忍者の祭というのだけが残りました。
 そして、忍者の格好させてくれるというイベントが始まったのが、3年ほど前。その頃から、伊賀上野の4月の休日の風景はなんだか不思議なものになりました。

 観光客の方が、忍者の格好をして町を散策するのです。
信号待ちをしている人の中に、忍者がいたり、
歩き疲れた子どもの忍者が道端ですわりこんでいたり、
よおーくみると忍者の格好の犬があるいていたりするんです。
 昔の忍者祭は地元の人がパレードをして、他の人達に見てもらっていたのですが、今は、観光客の方が歩く姿を、地元の人間が楽しく見せてもらっているという、なんとも不思議なことになっています。

 忍者の格好をした観光客の方が、楽しそうに町を歩く姿は、見ている私まで、楽しい気持ちにさせてくれます。土・日、車で町中を走っているとついつい忍者がいないか探してみたりしています。

 忍者が普通に町を歩いている姿は、今や伊賀上野の4月の風物詩となっているようです。
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by pen-p | 2006-04-13 22:51 | 伊賀上野 | Comments(0)

つくし

 「おかあちゃん、つくしってぜんようたいから育つんやで。」

小学校から帰ってきて開口一番の言葉でした。
「!」
「もう一回言うて。」
突然の言葉になんといったのか頭がついていかず聞き返してしまいました。
「だから、土筆って前葉体ってやつから育つんやって。」とお兄ちゃん。
「えっ!土筆って種子植物やなくってシダ植物の仲間なん?」と真剣に子ども相手に尋ねてしまいました。
「そうやで。種とちごて胞子でも増えんねん。」
「土筆がスギナになるんとは違うねん。土筆とスギナは土の中でつながっているんやで。」とのこと。

生まれてこの方、土筆がシダやキノコやカビの仲間など考えることもしてこなかった私。いやぁお兄ちゃんに一本とられましたわ(笑)

でも、小2で、前葉体だの、胞子だのって学校の教科書には載ってない筈。
そこで、
「なんで、そんねん土筆のことよう知ってんの?」と尋ねると、
「○○君が学校に土筆持ってきてて、その土筆から粉が出てきたから、先生に聞いたら、調べてみようっていうことになってんか。それで、図書館で図鑑見て調べてんか。」とのこと。
教科書に載っていなくても、こうやって自分で調べて覚えたことは、難しい言葉でもすんなり頭に入ってしまうものなんですねぇ。
そして、お兄ちゃんは、根っこのところで、つながっている土筆とスギナを採りに行くと言って、裏の土手まで走っていきました。

ちなみに、3億年程前、スギナは大きな木ほどの大きさがあったそうです。
子ども達といると、色んなことを勉強させてもらえます。ね。
そういえば、ダンゴムシがエビやカニの仲間だっていうのも、マツボックリをぬらすとカサがとじて、乾燥するとカサが閉じるってのも、恥ずかしながら子どもに教えてもらいました。

しっかりせねば。おかあちゃん!!
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by pen-p | 2006-04-13 00:54 | こども | Comments(0)

お花見

昨日、昼食をとろうと子ども達を呼ぶと、
「おかあちゃん。さけのおにぎり作って」とお兄ちゃん。
よく聞くと、桜の下で食べたいのだとか。

そこで、あるものを詰めてお弁当を2つ作りました。

お兄ちゃんと弟くん。裏の桜の下で、二人仲良くお弁当を広げて食べていました。
普段なら、なかなか終わらない食事も、桜の木の下だと気分が変わっておいしかったのか、あっと言う間に全部残さず食べてありました。

「おかあちゃん。ごちそうさまぁ。」と満面の笑みでお弁当箱を持って帰ってきた二人はそれはそれは、嬉しそうな顔をしていました。

桜の花と子どもの笑顔、なかなか心がホッとやわらかくなるそんな穏やかな風景でした。
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by pen-p | 2006-04-09 10:47 | こども | Comments(2)

百花繚乱

 桜の花もさることながら、車で町を走っていると、色々な花が目に飛び込んでくるようになりました。
 枝ものの花だけでも、白木蓮・紫木蓮・レンギョウ・雪柳・コブシなどさまざま。ウチの庭でもヒカゲツツジが薄黄色の花を満開に咲かせています。その横では、ミツバツツジのつぼみが随分膨らんできています。
 
 プランターの花や山野草などの草花まで入れれは、それこそ百花繚乱咲き乱れています。ね。

 一年できっと今の時期が一番花が多い季節なのでしょうね。
 胸一杯おもいっきり空気を吸い込めば、どこからか、何かの花の香りがしそうなそんな気がするこの頃です。

(・・・私は花粉症ではないので、こんな悠長なことをいっていられるのかもしれませんが・・・。(笑))


4月9日追記  今朝、叡山スミレが咲いているのを見つけました。愛らしい白い
        花は、私の好きな花の1つです。
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by pen-p | 2006-04-08 13:44 | 季節・こよみ | Comments(0)