ぐみごよみ

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風のむくまま      気の向くまま      そこはかとなく     書きつづりませう

いけず

おにいちゃんとおとうとくんが何やら喧嘩をしています。
どうってことのない原因の喧嘩。
おにいちゃんがおとうとくんが何かをかして欲しいと言っているのにかしてやらなかったのが原因でした。

「おにいちゃん、いけず せんといたり。」 と言うと
「いけずって何?」 と思いもよらない言葉が返ってきました。
「え?いけずって知らん?」 と尋ねると、
おとうとくんも一緒になって
「知らん!!」 と言います。

(そっかぁ、いけずって今の子言わへんのかぁ・・・)と妙な感心をしていると、
2人でワハハハ笑いながらどこかへ走っていきました。
(・・・今の喧嘩はどこへいったんだ?)と思いつつ、
私の中で「いけず」という言葉だけが残りました。


で、調べてみました。

現在はやっぱり関西弁として認識されているようです。
が、
載っていました。古語辞書に!!

いけず (名)意地の悪いこと。また、その者。悪者。心のねじけた者
                          参照 『古語辞書』旺文社

若干ニュアンスはきつい感じはしますが、ほぼ意味としては今と同じような使われ方をしていたようです。


時代とともに、町では変化したりなくなったりした言葉が、
地方ではほとんど形を変えることなく残りそれが、
方言として受け継がれているのだろうなぁと思っていました。

そういえば、『ちびまるこちゃん』のまるちゃんもよく
「う〜ん いけず〜ぅ!」と言っているところをみると、関西限定の言葉でないのかもしれません(^^)ね。


でもやっぱり「いけず」はしちゃいけません。
子どもによ〜く言っておかなちゃ。ね。(笑)
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by pen-p | 2008-09-19 08:46 | 方言・伊賀弁 | Comments(0)

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