風のむくまま      気の向くまま      そこはかとなく     書きつづりませう

by pen-p

五十歩百歩

五十歩百歩の話をしていたときのこと、
「ぼくほんなら百五十歩にするわ」などというので、
「五十歩逃げても百歩逃げてもどちらも変わらずよわみそってことやで。」と私が言った次の瞬間。
間髪入れずにおにいちゃんが
「おかあちゃん、よわみそって何?」と聞きました。

極々普通に使っていた「よわみそ」。
何?と聞かれて初めて、
「標準語じゃない(当たり前といえば当たり前ですが・・・(笑))!」
しかも、「伊賀弁を使っている子ども等の間にも伝わっていない!」
ということに気が付きました。

「よわみそ」もしくは「よわみそ こみそ」などと言って、
「弱虫」の意味で使うのですが、皆さんは使われませんか?


この「よわみそ」は伊豫弁にあるそうです。
そういえば、伊賀弁の中には、伊豫の言葉が沢山混ざっています。
それは、筒井氏の後、藤堂氏が伊豫から伊賀へやってきたことに由来するのでしょう。
完璧伊賀弁!!と思っている言葉もよくよく調べてみると同じ発音の同じ意味が伊豫でも使われているということがあります。


言葉や方言というのは歴史とともに歩んでいるので、少し気をつけているとおもしろい発見がたくさんあります。(^^)


・・・でも今の子はよわみそって使わないまでも知らないなんて・・・
私ってやっぱりかなりおばちゃんなのかもしれません(^^;
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by pen-p | 2008-05-02 00:56 | 方言・伊賀弁 | Comments(0)