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風のむくまま      気の向くまま      そこはかとなく     書きつづりませう

by pen-p

市民夏祭り

土曜日、市民夏祭りがありました。
近年始まったお祭りで、フリーマーケットや路上パフォーマンス、屋台がならぶお祭りです。

お父ちゃんのお仲間は、カブトとクワガを子どもに捕らせてやろうという催しをしていました。
夏の初めからお父ちゃんとお兄ちゃんで大量に捕まえたカブトとクワガも、その一部として、祭りに参加をしました。
沢山の子どもたちに2ひきづつ、自分で捕ってもらっていました。
うれしそうに虫かごを首からぶら下げている子どもがいっぱい歩いていました。

お兄ちゃんも、捕ろうかなぁといっていたのですが、
元々は森で自分が捕まえたカブトとクワガ。わざわざ疑似森で捕らなくても、
また本物の森へお父ちゃんと捕りに行くといってあきらめていました。


祭りとお兄ちゃんといえば、やはり金魚すくいです。
齢2・3歳から祭り毎にチャレンジし続けています。
最近では、2,3匹の小赤なら取れるようになってきました。
ところが、今回、
「おかあちゃん!大きいの取れた!」というので見てみると、
10センチほどのらんちゅうが入っているのです。
しかも続いて琉金までGET。
半分破れたポイでもう一度チャレンジしようとしていると、
金魚屋のおばちゃんが、
「もうええやろ。」と怒ったように、お兄ちゃんのポイを片づけてしまいました。
それでも、らんちゅうをつかまえられたのが嬉しくて、
「おとうちゃんに見せたらな。」と大喜びしていました。
お母ちゃんとしては、
「もう金魚はええやん。あんねんいんねんし・・・」というのが、本音なのですが、
長年金魚すくいにチャレンジしているお兄ちゃんを知っているだけに、
今回のらんちゅうは彼にとってとても誇らしいのだろうなぁと思ってみていました。

さてこのらんちゅう、いつまで生きてくれるのやら・・・。
by pen-p | 2006-08-22 08:11 | 伊賀上野 | Comments(0)