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風のむくまま      気の向くまま      そこはかとなく     書きつづりませう

by pen-p

退院してきました

 昨日退院してきました。
子どもというのは、よくケガをして、よく熱を出して、よくお腹をこわして、その度に親はハラハラしながら、早くよくなれ。自分と代わってやれればいいのにと思いながら看病をします。でも、入院だとか手術だとか言われると、もうどうしたらよいのかさっぱり分かりません。お医者様に任せるよりほか方法がないと開き直るより他ないみたいです。

 弟くんが外そけいヘルニアで入院・手術をしてきました。「簡単な手術ですから。」とお医者様は仰るのですが、なにせ全身麻酔をすると聞けば、ちょっと怯んでしまいます。それでも、分かっているのか分かっていないんだか、弟くんは病院に入院してからも元気ぱんぱんで、あっちへ走りこっちへ走りしていました。
 病院の方も、子どもが不安がらないように、家族のものも一緒にお風呂に入れるようにしてくれてあったり、子どものベットへ親が一緒に寝ていいといってくれたりと、かなり気をつかってくれていました。

 お陰様で、泣いたり怖がったりすることなく、無事手術も終わり、傷もそれほど痛がらず元気にうちを走り回っています。走るな!と言っても気にもしないで走っています・・・。


 子どもはやっぱり元気でいてくれるのが何より一番の親孝行ですね。
by pen-p | 2006-02-16 08:06 | こども | Comments(2)
Commented by くっちゃん at 2006-02-16 22:21 x
入院・手術・・・大変でしたね。
外鼠径ヘルニアは手術以外治療法がないそうですが、逆に言えば手術をすれば治るわけですから、手術を受けて正解ですよね。
とはいえ、子供の入院・手術となると、自分のこと以上に不安になります。
うちの娘も、1歳9ヶ月の時に熱が下がらず、気管支肺炎と診断されてオールナイトで点滴・・・と言われ、1週間入院しました。
ずっと付き添いながら、早く治って・・・と、そればかり願っていました。
ぐみさんの言われるとおり、子供は元気でいてくれるのが一番!です。
Commented by ぐみ at 2006-02-17 00:40 x
気管支肺炎でしたら、かなり咳き込んで大変でしたでしょうね。熱も続くでしょうし、小さい手に点滴なんて、本当に可哀想ですね。
弟くんと一緒に入院していた子ども達の中にも、0歳児の子が抱っこされて点滴をつけているって場面たくさん見ましたもの。

でもね、たとえ入院しなくても、ただの風邪と分かっていても、小さい子が苦しがっている姿はやはり自分の身のこと以上に辛いことです。

私、自分が母となってはじめて気付いたことがあります。
それは、自分の父母もそんなハラハラした思いをしつつ育ててくれたんだなぁということ。
本当に育ててくれたことに心から感謝です。ね。