あくちが切れる

ごくごく普通に使っていたので気付かなかったのですが、
これって方言ですか?

どうも東の方では使ってなさそうなのですが・・・。
関西地区は使いますか?


「あくちが切れる」というのは、いわゆる口角炎のことです。
実際の原因はよくわかりませんが、昔から、消化の悪いモノを大量に食べたり、胃腸の調子が悪いとできると言われています。
よく似た
「熱の花」とはちょっと違います。
あれは、口唇ヘルペスの一つだと聞いたことがあります。
熱が出たりして体力が落ちたとき、体の中に入って隠れていたウイルスがひょっこり顔を出してヘルペスになるのだとか。(記憶がちがってるかもしれませんが(笑))


とりあえず、「あくちが切れる」というのは、伊賀では普通に使っています。


で、「あくち」とは何ぞや?って思いますよね。

「あくち」例のごとく古語辞典で調べてみたらありました。

あくち《近世語》1巣立ちできない小鳥のくちばしの根のところにある黄色い部分。
        2幼児などの口のあたりにできるできもの。

とあります。
なるほど!!
もともとは小鳥のくちばしの根のところにある部分をいってたのですね。
それが、巣立ちできていない小鳥のあくちと子どもの口の角にできるデキモノとかけて生まれた言葉のようです。

何とはなしに使っている言葉でも色々調べると出てくるものですね。(^^)

皆さん、食べ過ぎて「あくち」きれないようにお気をつけください。マセ。
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Commented by 大福 at 2009-02-02 00:50 x
私が知る限り、大阪と和歌山では使ってます。
私も親から「胃腸の調子が悪いとあくちが切れる」と聞いてましたが、
医学的にも実証されてるのかな?
ps:上の記事の鯛の顔が怖過ぎます(笑)
Commented by ぐみ at 2009-02-02 08:26 x
関西弁では使うのかもしれませんね。
>「胃腸の調子が悪いとあくちが切れる」
言われましたよね!
あくちが出来たら
「あんた食べ過ぎや!」とよく言われたものです。

>ps 写真撮るまで気付かなかったんですが、
    完全に挑んでる目ですよね。(笑)
    
by pen-p | 2009-01-27 08:25 | 方言・伊賀弁 | Comments(2)